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「新世界まちなか案内所」で心のこもった「おもてなし」☆

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先日、うちの店に来られた外国人観光客が忘れたものですが、大阪地下鉄の路線図と裏面には何かのクーポンらしきものがあるチラシがありました。
全て英語で表記され、地下鉄の駅や路線もアルファベットや数字で表されています。
地下鉄御堂筋線「動物園前液」ならM-22になっています。
外国人観光客にとって、使いやすく工夫されているのでしょう。
外国人観光客が増える中、施設や店舗でも外国人観光客に向け、様々なサービスが充実しています。
ところで先日、「新世界まちなか案内所」に立ち寄りました。
ちょうど観光客が来られていて、店主さんに、オススメの串かつ屋さんを聞いてました。
やはり新世界では、どこの串かつ屋さんが美味しくオススメかという質問が多いようですね。
「新世界まちなか案内所」の店主さんは、もともとは、お好み焼「きよ」として、長年の間、営業してきましたが、店主さんが高齢のためしばらく閉店してました。

しかし、店主さんの新世界への熱い想いで、「新世界まちなか案内所」として、2016年9月にオープンしました。


観光パンフレットや店舗のチラシだけでなく、最近では、新世界アーカイブコーナーもあったり、何かとおもしろい情報が得られる場所です。


週末から日曜日には、店主さんと奥さんが案内所におられます。
奥さんの業務は、もっぱら折り紙を折ることだそうです。
折り紙は、外国人観光客やお子様にプレゼントされ、すごく喜んでもらえるそうです。

折り紙という日本の伝統文化を外国人観光客の皆さんにも親しんでもらえることは、観光案内所として、人の気持ちが伝わるサービスであり、心のこもった「おもてなし」でしょう。
きっと今も、案内所の奥さんは折り紙を折っておられると思います。
折り紙を折るという日常の活動が、多くの人の気持ちを幸せにしていることでしょう。
「新世界まちなか案内所」で、観光情報だけでなく、新世界の思い出もお持ち帰りください。
★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。


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