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一皿三貫☆ジャンジャン横丁の大興寿司

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先日、うちの息子から、ジャンジャン横丁にある大興寿司に行ってると写真が送られてきました。

ジャンジャン横丁の大興寿司に友人と行くとか、いつの間にか、大人になったんやなぁ〜と、嬉しくもあり、一抹の淋しさも感じる今日この頃。
ところで、写真を見ると、他のお寿司屋さんと何かが違うのに気づくと思います。
大興寿司では一部のお寿司を除き、「一皿三貫」が名物です。
その昔、新世界に労働者の常連さんが多かった時代、安くてボリュームがあるように「一皿三貫」になったそうです。

一貫ずつ握ってくれるお寿司屋さんが増える中で、昭和の時代から「一皿三貫」を続けています。

この数年、新世界には若い世代のお客さんや外国人観光客が増え、大興寿司さんでも外国人のお客さんが目立つようになったそうです。

「一皿三貫」、今なら、カップルで注文して、男性は二貫、女性は一貫、仲良く分けて食べる、そんな楽しみ方もできそうですね。

また、大興寿司では、醤油をハケで塗るのが特徴で、珍しい形式ですが、ネタにきれいに醤油を塗ることができるので、私的には気に入ってます。



大興寿司の入口には、社長のように先代の社長さんが出迎えてくれます。

大興寿司さんの名物オブジェです。


実は、今の社長さんのお祖父さんか、ひいお祖父さんか忘れましたが、1912年、新世界に開園した一大娯楽施設「ルナパーク」の職員だったそうで、当時の内部資料もあり、以前、見せてもらいました。
歴史上のものだと思ってましたが、ルナパークのリアルな資料に感動したことを覚えています。
新世界では老舗の中の老舗である大興寿司で、是非、「一皿三貫」のお寿司をご賞味ください。
★Twitter@shinsekaizyoho
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