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過去から現在にかけての新世界の変貌について、学生達による取材がありました?

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先日、私は、立命館大学 文学部 人文学科 地域研究学域 地域観光学専攻の学生達による取材を受けました。
学科や専攻の名称はかなり長くて覚えられませんが、地域観光を専門に勉強されているそうです。
私が学生の頃、今から30年以上前には、観光学という科目はあまり目立たなかったと思いますが、最近では、観光や地域の活性化、街づくりなどについて多くの研究が進んでいるようです。
学生達によると、授業の中で課題を与えられ、過去から現在までの新世界の変貌についての研究だそうです。
学校が休みの日を使い、朝から新世界に訪れ、何人かの人に取材を行い、最後に私のところに来られました。
約2時間、取材を受けながら、新世界について、私の知る限りの話をしました。
1960年代、1980年代の新世界の地図を中之島図書館で探し、コピーして持って来られてました。
それらの地図には、今は変わってしますが、当時、営業していたお店の名前が並び、私にとって懐かしいものでした。
学生達は、かなり研究してきたようで、質問の内容も鋭く、新世界について薄っぺらい知識では答えれない内容が多かったように感じました。
学生達があらかじめ推測していた内容とは違う答えもあったようで、新世界の変貌についての本質的なことを少しは伝えられたように思います。
また、多くの質問に答える中で、新世界の変貌や現状を再確認でき、私にとっても勉強になりました。
学生達は取材の内容を持ち帰り、これから授業で発表できるようにまとめていくそうです。
授業の一環とはいえ、若き学生達が新世界まで足を運んで、新世界についての研究をしている様子を見て嬉しく思います。
新世界での取材、研究が、学生達にとって、実りあるものになることを願っています。
追記として、私の息子を見ると、机に向かうと頭が痛くなり、遊びまくっている大学生像がありましたが、取材に来られた学生達を見て、勉学に励むことが本来であることを再認識できた今日この頃です。

★Twitter@shinsekaizyoho

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