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新世界と共に歴史を歩んできた新世界稲荷神社☆

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1912年7月3日、初代通天閣を中心に一大娯楽施設「新世界ルナパーク」が開園しました。

ルナパークが開園した日を新世界誕生の日とし、今年7月3日で新世界は106歳になります。
新世界の誕生とともに、街の守護神として、ルナパーク及び新世界の繁栄と厄除けのために新世界稲荷神社も建立されました。
 新世界稲荷神社の設立当初は新世界の北東エリア、今の「南さかいや」付近にありました。
その後、初代通天閣前の公園、今の2代目通天閣・三吉うどん付近に移設されました。

戦後、現在の2代目通天閣の建設計画が持ち上がり、その再建協力のため、通天閣から北へ約80mの場所に移設され、現在に至ります。
昨今では新世界の守り神であることはもちろん、新世界観光コンテンツのひとつとして存在しています。
外国人観光客向けに、下のような案内表示も作られました。
新世界稲荷神社にはルーレット式の無料おみくじがあり、石のルーレットを回して、出た数字を照合表と照らし合わせ、大吉や吉などが解るようになっています。
このルーレット式のおみくじはかなり珍しいそうで、新世界の名物スポットにもなっています。
新世界稲荷神社は、観光人力車の新世界周遊ルートにもなっていて、車夫による丁寧なガイドもあり、人力車から降りて、お参りをされるかたもおられます。
新世界に来られたら、新世界と共に歴史を歩んできた新世界稲荷神社にもお立ち寄りください。
 

★Twitter@shinsekaizyoho

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