ツイッターを見ていたら、今年も新世界市場では「セルフ祭」の開催が決まったようです。
セルフ祭は、アーティスト、パフォーマーらが半数の店が閉まった商店街を盛り上げる目的で2012年から新世界市場で定期的に開催されています。
「誰でも参加OK」を掲げ、奇抜な仮装でのパフォーマンスなどで非日常的な空間を演出する、21世紀型の奇祭とも言えるでしょう。
期間中、SNSで「カオス過ぎる」などと話題にもなりました。
新世界市場の活性化を目的に個々の店のPRポスターを制作した「新世界市場ポスター展」もセルフ祭から始まりました。
第13回 大阪 新世界『セルフ祭 2018』
2018年 9月15日(土)16日(日)
会場:新世界市場(通天閣のすぐ近く)
時間:10:00頃〜18:00頃(両日とも)
今年も敬老の日を含む3連休、土曜・日曜日に開催です。
写真は過去のセルフ祭の様子です。
このセルフ祭、新世界100周年の2012年頃から始まり、年に2回開催したこともあり、今回で13回目を迎えるそうで、今や新世界市場の名物イベントにもなっています。
また、新世界市場では、今年3月より毎週日曜日には「Wマーケット」を開催、それに2年程前から1年に1回「新世界宵市場」を開催しています。
この数年、新世界市場では様々な取り組みを進めているようです。
串かつ屋さんがひしめき合い、賑やかな新世界の南エリアに比べ、北エリアは大阪の下町風情が残る街並みで、賑わいも少なめです。
新世界のますますの発展を考えると、北エリアの活性化は不可欠です。
新世界市場の動きが、新世界北エリアの活性化への原動力になることを期待しています。
★Twitter@shinsekaizyoho
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