クラウドファンディング

店舗の廃業と新しい店舗の進出☆その繰り返しが街の現実かも

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先日、私を含め男3人で、カフェで打ち合わせをしました。

注文をしたのは、抹茶スムージー、ほうじ茶スムージー、ベリーベリースムージー、女子みたいな注文ですね。
さっそく、3人はスマホで写真を撮りました。
インスタ映えを意識して、こんな感じの写真になりました。

向こうの方に後ろ姿の女性2人がお茶をしている様子も写りこんだ写真が、なかなか見事だと3人で自己満足しておりました。

ひと昔前まで、ガラが悪いとか、女の子が行ったら危ないとか言われた新世界にも、今はこのような写真が撮れるカフェができ、嬉しいことです。
この数年、新世界には新しいお店が次々とできています。

以前は、日雇い労働者を含め常連さんをターゲットにしたお店が多かったと思いますが、今は、観光客向け、若い世代向け、外国人向け、新しいお店がターゲットにする客層も変わりました。
古くから営業してきたお店が廃業し、新しいお店が進出し、商店街も若返りが進んでいます。
全国的な課題として、商店街が衰退傾向にあるという話を聞きますが、その中でも新世界は発展的な状況だと感じています。
しかし、廃業する新しい店舗も目立ち、そのサイクルが早い場合もあります。
最近、複数の新しい店舗が閉店するという話を聞いて、街に店舗が根付くことの難しさも実感します。
新しいお店のオーナーさんとも懇意になってきて、その人達が新世界から去っていくことは本当に寂しく思います。
いつかまた、出会えることを楽しみにしています。
既存のお店が閉店し、また新しいお店ができ、それが街の現実でもあり、それを繰り返しながら、街は変貌していくものかもしれませんね。
諸行無常を強く感じる今日この頃です。
★Twitter@shinsekaizyoho
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