昨日、3月4日(日)、新世界市場で「Wマーケット」という催しが行われました。
「Wマーケット(WEEKEND PRICELESS MARKET)」は、日本では珍しい「値札のないマーケット」です。
各商品の値段はお店の人との交渉により決定するなど、市場の「セリ」のような感覚で買い物が楽しめます。
午前中から新世界市場は、多くの来場者で賑わいました。
また、Wマーケットのシンボルでもある赤い提灯が、新世界市場に並び、華やかなストリートになりました。
新世界市場の北入口と南入口では、大阪万博誘致の署名活動も行われ、浪速区役所からもお手伝いに来ていただきました。
署名活動は、3月11日(日)も行われる予定です。
主催者によると、昨日の出店は21店舗、来場者数は2500人以上で、閑散とした普段の新世界市場が生まれ変わったようでした。
新世界市場のWマーケットには、多くの来場者があり、出店ブースはもちろん、従来のお店もお客さんで賑わっている光景を見て、嬉しく思いました。
複数のテレビ撮影も入りました。
撮影は、ふだんから馴染みのある番組やニュースだそうで、近々、放送されると思います。
Wマーケットは、これから毎週日曜日、新世界市場で開催されることになっています。
新世界市場にWマーケットが定着し、新しい文化が生まれ、新たな名物になっていくことを期待しています。
★Twitter@shinsekaizyoho
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