既に、新聞やテレビなどで報じられてますが、昨日、2月1日(木)、通天閣の恒例行事「節分福豆まき」が盛大に行われました。
偶然、通りかかったら、通天閣下の広場にステージが設置され、始まる前から多くの観衆が集まってました。
開催に向けた準備に、慌ただしい様子が伝わってきました。
通天閣下のステージでは、オープニングとして、イーゼル芸術工房のミニライブが行われてました。
開催時間が近づくにつれ、通天閣のスタッフにも緊張が感じられました。
通天閣の副社長も、いろんな人に挨拶にまわり、忙しそうです。
多くの報道陣が集まる様子も、毎年恒例になっています。
写真のように、通天閣の屋外らせん階段(非常階段)にも多くの報道陣が見えます。
通天閣の節分福豆まきですが、今まで、なかなか遭遇することがなかったのですが、せっかくの機会なので、リアルに福豆まきを見物することにしました。
通天閣の節分福豆まきは、1957(昭和32)年から続く行事であり、大阪府市民の繁栄と幸福を祈願することを目的に、毎年各方面で活躍している人を招いて開催されています。
今年は、2月1日〜10日まで大阪松竹座公演「泣いたらアカンで通天閣」が始まるのに合わせ、赤井英和さん、三倉茉奈さん、桜花昇ぼるさん、戸田ルナさん、星加莉佐さんが参加しました。
展望台で「鬼は外、福は内」の大きな掛け声で豆まきを行い、10時過ぎからは、1階正面玄関前でも盛大な豆まきを行い、多くの観衆が集まりました。
節分福豆まきには、福豆(落花生)5000袋(約100キロ)を用意したそうです。
集まった観衆が両手を上に広げ、ステージ上から撒かれる福豆を待つ様子は、テレビで観るより迫力ありました。
小雨が降り、厳寒の中で開催された「節分福豆まき」でしたが、大阪の元気を感じました。
長年の間、通天閣でこのような素晴らしい恒例行事が開催されていることを、地元の一人として嬉しく思うと同時に、誇りでもあります。
そして、赤井英和さん、三倉茉奈さんらが出演される大阪松竹座公演「泣いたらアカンで通天閣」は、2月1日〜10日まで。
詳しくは、下記ホームページをご覧ください。
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