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今宮戎神社の十日戎☆お帰りは新世界にお越しください!

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南海高野線「今宮戎駅」からスグの場所に、今宮神社があります。


今宮戎神社は、兵庫県の西宮神社と大阪の堀川え神社と合わせて、3大戎と呼ばれています。

今宮戎神社は、聖徳太子の時代に建立されたと言われています。


江戸時代には、大阪が商業の町として「天下の台所」と言われるようになり、江戸時代中期から今宮戎神社のお祭りである十日戎が盛んになったそうです。


毎年1月10日には、今宮戎神社のお祭りである十日戎が行われ、1月9日は宵宮、10日は本えびす、11日は残り福、この3日間、今宮戎神社は参拝客でたいへんな賑わいになり、約100万人が訪れます。 

今年は、三日間とも平日になり、ピークの時間帯は、夕方から23時頃までと推測され、境内に辿り着くのがたいへんなぐらい、ごった返す時もあります。

私が参拝するのは、仕事の都合で、いつも深夜12時過ぎてからになります。

下の写真は、昨年、私が行った時のもので、深夜はそれほど混雑せずに参拝でき、写真を撮れるぐらいの混み具合です。
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今宮戎神社の十日戎は「えべっさん」と呼ばれ、多くの人に親しまれています。

今宮戎神社から徒歩で約10分の場所にある新世界も「えべっさん」からのお客さんで賑わいます。 

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新世界の串かつ店の店長さんによると、年末から十日戎までの期間、休み無しでの勤務になるそうです。

毎年のことですが、年末年始から十日戎までは、息の抜けない日が続くようです。

また、十日戎に合わせて、1月10日には「宝恵かご道中」を行う団体もあり、今年も浪速区商店会連盟では宝恵かご道中が決まっています。

浪速区商店会連盟の「宝恵かご道中」は、なんばパークスを出発し、昼12時頃、他の団体の宝恵籠と共に今宮戎神社に入ります。


また、新世界では、十日戎に合わせて、1月10日 午後1時より、通天閣下の王将碑横で恒例の「振る舞い酒」を行います。


今宮戎神社「十日戎」からのお帰りは、是非、新世界にお越しください。




★Twitter@shinsekaizyoho
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