先日、「泣いたらアカンで通天閣」というタイトルのお芝居のチラシをいただきました。
同作品は坂井希久子さん原作で2012年5月に出版。2013年には、読売テレビ開局55周年記念でテレビドラマ化されました。
初の舞台化となる同作には、ラーメン屋「三好屋」の主人・ゲンコを赤井英和さん、その一人娘・センコを三倉茉奈さんが務めます。
赤井英和さんといえば、串かつ「だるま」、三倉茉奈さんといえば、NHK連続テレビ小説「ふたりっ子」、新世界にも馴染みが深い方々が出演されるお芝居です。
「ふたりっ子」は、新世界が全国的に認知されるきっかけにもなったドラマですが、あれから22年が経つそうです。
チラシの右下をよく見ると、協力団体のところに新世界町会連合会の名前も入っています。
ストーリーは、通天閣が建つ新世界が舞台で、しっかり者の娘と人情にもろい父の不器用で真っすぐな親子愛と、おせっかいな下町の人々の人情を描く。
大阪らしさ、新世界らしさが詰まった舞台になりそうですね。
12月14日には、通天閣地下スタジオ210で製作発表が行われ、赤井英和さん、三倉茉奈さん、わかぎさんが出席しました。
公演会場は大阪松竹座(中央区)。
日程は2018年2月1日~10日。
是非、「泣いたらアカンで通天閣」をご覧ください。
あべの経済新聞の動画では、通天閣地下での製作発表の様子をご覧になれます。
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