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新世界の秋の風物詩、伊賀市立緑ヶ丘中学校の生徒達による商人体験(2日目)

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11月7日に引き続き、昨日、11月9日、三重県伊賀市立緑ヶ丘中学校の生徒達による商人体験が新世界で行われました。

一日目の生徒達は3クラス約100名、二日目の生徒達は2クラス約60名でした。
当日は、商人体験→昼食→天王寺動物園というスケジュールの前半組と、天王寺動物園→昼食→商人体験というスケジュールの後半組に分かれて行いました。
昼食には、新世界にある「味の大丸」や「串かつ 鶴亀屋」など、団体でも入れる店舗を予約されていたようです。
 昨日の特産品販売は、通天閣わくわくランド入口横とジャンジャン横丁北入口の2ヶ所で行われました。
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行商組は伊賀の特産品を持ち歩き、通行人やお店の人に声をかけ、販売活動を行いました。

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伊賀らしく、忍者の衣装に着替えて、販売する生徒達もいました。

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今回で4回目となる伊賀市立緑ヶ丘中学校の生徒達による特産品販売は、新世界では秋の風物詩になってきたようです。
忍者衣装の生徒達が歩く姿も新世界に根付いてきたように感じます。

この商人体験には、毎年、緑ヶ丘中学校の一年生の生徒達が参加され、生徒達にとっては初めての場所で、商品を売るために知らない人に対してコミュニケーションを取り、緊張感のある体験学習だと思います。
ひとつふたつの商品ならすぐに計算できても、たくさん買われるお客さんもおられ、そんな時は計算するだけでもてんやわんやです。
慣れない販売活動ですが、時間の経過とともに、商品を売ろうと積極的な気持ちが生まれ、販売終了の時間には、生徒達から、完売するためにあと10分だけ売らせてほしいという声もあったそうです。
終わりの会での校長先生の挨拶で、「今まで小学生と同じだった生徒達が、今回の商人体験で、ようやく緑ヶ丘中学校の一年生になったように感じました。」という内容の話がありましたが、地元のスタッフから見ても、ほんの少しの時間ですが、商人体験を通じて、生徒達の成長を感じることができました。
新世界での商人体験は、生徒達にとって貴重な経験になったと思います。
また来年、緑ヶ丘中学校の新たな一年生のみなさんに、新世界で会えることを楽しみにしています。
★Twitter@shinsekaizyoho
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