新世界町会連合会は、大阪観光局からの依頼により、全国から中学生、高校生の体験学習を受け入れています。
秋は修学旅行のシーズン、ふだんから新世界には修学旅行生が目立ちますが、新世界で行われる体験学習もいくつか予定されています。
来たる10月25日(水)、富山大学人間発達学部付属中学校の生徒達、約80名による商人体験(特産品販売)が行われます。
スケジュールでは、40人ずつ前半と後半に分かれ、2箇所での販売になる予定です。
【商人体験 開催概要】
富山大学人間発達学部付属中学校
10月25日(水)
11時〜13時 40名
14時〜16時 40名
〈販売場所〉
・通天閣下 わくわくランド入口横
・ジャンジャン横丁 北入口
雨天決行
富山大学人間発達学部付属中学校の生徒達による、新世界での商人体験は、初めての試みです。
最初は、生徒達も慣れない環境の中で戸惑うこともあるかもしれませんが、時間の経過とともに、声も大きくなり、積極的に動き、お客さんともコミュニケーションをとれるようになるでしょう。
商人体験の中で、生徒達の変化や成長を観ることができ、学校生活では気づかなかった生徒達の能力を見つけることができるでしょう。
商人体験は、生徒達の経験になるだけでなく、引率した先生方も生徒達の成長ぶりに驚かれます。
短い時間ですが、生徒達の故郷の特産品を心を込めて販売しますので、是非、お立ち寄りください。
写真は、9月に新世界で行われた島根県松江市立八雲中学校の生徒達による商人体験の様子です。
★Twitter@shinsekaizyoho
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