夜になると、通天閣が鮮やかにライトアップされ、大阪のシンボルタワーとして、ひときわ映えています。
通天閣本通商店街からは、ビリケンさんのイルミネーションと通天閣のライトアップを観ることができ、写真スポットになっています。
おもむろに通天閣の4階展望台を見上げると、展望台内のライトがいろんな色に点滅し、何か催しをしているような雰囲気でした。
通天閣4階を地上から動画で撮りました。
以下、通天閣4階について、通天閣の副社長のコメントです。
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5階展望台にはビリケンさんが鎮座し、豊臣秀吉の金の茶室をイメージして、一面が金色の展望台になっていますが、これまで4階展望台には特徴がありませんでした。
そこで、通天閣4階では、音と光の演出を楽しんでもらえるスペースを目指し、特徴ある空間を作りました。
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と、おっしゃってました。
通天閣に上った観光客の話では、4階展望台は、照明や音楽などクラブ風で、ノリの良い空間になっていて、踊り出す外国人観光客もいるらしい。
若い世代の観光客や外国人観光客が増える中、今まで有効活用してなかったスペースを工夫することで、楽しめる空間に様変わりしているようです。
ところで、通天閣3階には100年前の新世界「ルナパーク」のジオラマなど、通天閣・新世界の歴史コーナーになっていますが、そのフロアの上には、あまり知られていない屋外スペースがあります。
写真で説明すると、「日立グループ」という文字の下あたりにある屋外スペースです。
通天閣3階に行ったことがある方なら解るかもしれませをんが、この階段から屋外スペースに登るんです。
3階上の屋外スペースでは、私が子供の頃、夏にはビアガーデンをしていたそうです。
最近では、たまにイベントなどで使われる程度の空きスペースになってますが、副社長によると、今後、このスペースも活用していきたいとおっしゃってました。
まだまだマスコミ発表する段階ではないらしく、具体的なら内容はふせて、いち早く、「新世界」の情報ブログで掲載させていただきました。
地下から展望台まで楽しめる通天閣、ますますの変貌を楽しみにしていきたいと思います。
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