クラウドファンディング

通天閣下の喫煙コーナーで、若い世代の人達と世間話☆

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
通天閣の足元に喫煙コーナーがあります。
観光の合間に一服する人も多く、外国人観光客も目立ちます。
昔は道へのタバコのポイ捨てが多く、道は灰皿かと思うぐらいタバコの吸殻が落ちてましたが、今はタバコを吸う人も少なくなり、個々のマナーも向上していて、吸殻はほとんど目立ちません。
{35CDF513-1D07-40B3-84A5-60C4609782FB}

{F31DE50A-F2F7-42BD-91F6-C1C7F02DC4F2}

私も通天閣下の喫煙コーナーを利用しますが、新世界で働く人達もちょっと一服しに来られます。
タバコを吸いながら、新世界で働く若い世代の人と世間話をする時もあり、家と職場の往復だけで、新世界についての知識をほとんど知らない人が多いようです。 
例えば、
◾︎ ジャンジャン横丁の「ジャンジャン」の由来は?
答えは、三味線の音。
その昔、お客さんを呼び込むために、あちらこちらの店から三味線などの鳴り物の音が聞こえ、一日中、ジャンジャンと賑やかな商店街だったところから、ジャンジャン横丁と呼ばれるようになりました。
{5C77F671-3542-4AF6-88DB-9A3DE0A6A16E}
◾︎ 通天閣のすぐ近く、スギ薬局の前の花壇に設置されている石、何か知ってますか?
答えは「残念石」
{4B9F90BB-3A16-4FD6-9E8F-76B812C38592}
大坂城築城のために小豆島で切り出された石ですが、使われずに小豆島に残ったままになった残念な石がありました。
それを大阪市浪速区が譲り受け、新世界に設置し、残念石と名付けました。
7〜8年前のことですが、残念石の存在を多くの人に知ってもらおうと、地元商店主さんらが手作りで看板を作り、産経新聞に紹介されたこともあります。
{2AC615C0-F880-47CB-A633-E5B631274E66}
こんな感じに新世界のことを教えたりすることもあります。

いつも、若い世代の人たちとの世間話では、

「新世界」の情報ブログを毎日読んだら、新世界のことがよく解りますよ。

という言葉で締めくくります。
新世界や通天閣を多くの人が知るきっかけになったNHK連続テレビ小説「ふたりっ子」を知らない世代の人たちが増えているのを思うと、時代の流れと自分の年齢を実感する今日この頃です。
★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。



★当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*