2012年の新世界100周年から5年が経ちましたが、この5年間で、かなり新世界の街並みは変わりました。
通天閣の屋外展望台「天望パラダイス」から天王寺方面を眺めると、目の前に「あべのハルカス」が見えます。
この絶景ポイントを個人的に「ハルカスビュー」と呼んでいますが、天望パラダイスから眺める「あべのハルカス」は絶景です。
あべのハルカスの開業は、2014年なので、5年前にはまだ開業してませんでした。(当時は建設中でした)
このように、5年間で、通天閣から見える風景も変わりました。
ところで、今年4月にオープンした「HOME HOSTEL」の一階に、カフェができるらしい。
内装工事も終えたようで、近々、オープンするようです。
「HOME HOSTEL」が建つ前は、この場所は駐車場でした。
バイキング形式で、好きな具材を選び、自分で串かつを揚げて食べれるお店、自分でたこ焼きを焼くお店もあります。
朝日劇場では大衆演劇を楽しむことができますが、8月は、吉本お笑いライブが行われています。
若手の芸人さんが中心のお笑いライブには、若い世代のお客さんが続々と入場されてました。
朝日劇場の一階には、回転寿司や天麩羅のお店ができ、新たな飲食エリアになってきました。
朝日劇場に隣接する「新世界シアター朝日」では、8月18日まで、「日本藝秀」と題して、花魁やチャンバラ、忍者ショーなどが行われています。
新たな建物、新たなお店、既存の施設での新たな取り組み、新世界の一部分だけみても、新世界が目まぐるしく動いているのが解りますね。
変貌の早さを感じるとともに、これからの5年先、10年先の新世界がどのような街になっているのか、大きな期待と少しの不安を感じる今日この頃です。
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