クラウドファンディング

2017年 6月 の投稿一覧

CO2削減/ライトダウンキャンペーンに参加☆通天閣ネオンが消灯!

通天閣のてっぺんになびいている旗が、いつの間にか変わってました。

よく見ると、日立のマークになっています。
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地上ではそれほど風が吹いてなくても、通天閣のてっぺん、地上108m付近では風があるようです。
夜になると、通天閣は鮮やかで幻想的にライトアップされ、多くの観光客が写真を撮られています。
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ところで、日立製作所は、環境省が実施する「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」に参加し、夏至である6月21日と、七夕の7月7日の2日間、通天閣のLEDおよびネオン広告を消灯します。

「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」は、環境省が市民の環境配慮意識の向上とCO2排出削減に貢献すべく、ライトアップ施設の消灯を呼びかけるもので、2003年より実施しています。


日立製作所と通天閣は、大阪で最も親しまれているランドマークのひとつである、通天閣のネオンを消灯することで同キャンペーンに参加しています。

通天閣のネオンの消灯により、総電力量約231kWhを削減する見込みだそうです。


【通天閣ネオンの消灯日時】

6月21日(水) 20時〜

7月7日(金) 終日


そういえば、これまでにもこの時期に、通天閣ネオンの消灯が行われました。

「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」に参加することの意義も解りますが、ライトアップを見るのを楽しみにしていた観光客の残念がる姿もありました。

このようなキャンペーンに参加するのも大阪のシンボルタワーとしての重要な役割でもあり、2日間は、ライトダウンしたレアな通天閣をご覧ください。



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十年一昔☆串かつ「横綱」の場所は、昔、日吉食堂だった!

十年一昔という言葉がありますが、新世界は、この言葉がぴったり当てはまる場所と言えるでしょう。

これは、おそらく10年以上前の通天閣のパンフレットです。
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パンフレットの表紙に描かれた新世界の風景ですが、現在とは違ってるところ、お解りでしょうか?
通天閣の日立の広告文字が違う。
確かにそれも現在のとは違います。
パンフレットの右側をよく見ると、串かつ「横綱」がない。
串かつ「横綱」の前に鎮座している巨大ビリケンがない。
何やら、古そうな建物がありますね。
通天閣のパンフレットにある新世界マップを見ると、この場所には「日吉食堂」と表記されています。
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串かつ「横綱」の場所は、10年以上前には日吉食堂という大衆食堂があったんです。
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食堂を廃業する際、うちの親父のところに、日吉食堂の奥さんが挨拶に来られたことを思い出します。
日吉食堂は、吉本新喜劇に出てくる食堂のモデルだったという話を聞いたことがありました。
昔から新世界を知る人にとっては、日吉食堂と聞いて、懐かしく思われるでしょう。
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今から思えば、日吉食堂が廃業し、串かつ店ができた頃から、年々、串かつ店が増えていき、串かつが新世界名物と言われるようになったように感じます。
また、通天閣から南へ約50mの場所に、「からさき」という食堂がありました。 
現在、ローソンがある場所です。
からさき食堂では「びっくりぜんざい」があり、当時の新世界名物だったようです。
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商店街は多くの商店、飲食店の集まりです。
昔は、チェーン展開しているお店は少なく、商店街にあるほとんどの店は、家族が中心に切りもりする自営業です。
経営者の高齢化、後継者不足、それに、時代の流れによって生じるお客さんからのニーズの変化により、古くから営業している商店や飲食店は廃業に追い込まれることがあるようです。 
新世界の場合は、串かつ店が進出し、ブームを起こし、大阪を代表する観光地という方向で発展してきました。
年々、古くからのお店は減る一方ですが、新しいお店の進出や、多くの人が通天閣やスパワールドなどの集客施設に訪れることにより、シャッター街を免れた面もあります。
新世界は運の良い街だなぁと思う一方で、様々な色に変われる柔軟な街とも言えるでしょう。
これからも時代の流れとともに、新世界らしさを残しつつ、変わり続けていくでしょう。

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ラヂオきしわだ 79.7MHz ぱんぷきんず。の「ぱぱぱレイディオ」☆新世界から初ゲスト!

新世界イメージガールを務める女の子2人組アコースティックユニット「ぱんぷきんず。」は、ラジオ番組のパーソナリティーとしても活動しています。
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番組の概要は下記の通りです。
ラヂオきしわだ 79.7MHz
毎週火曜日20時〜
番組名/ぱんぷきんず。の「ぱぱぱレイディオ」
全国どこにいてもラヂオきしわだのHPから聴けます!
今年の春から始まった番組で、音楽を主体にして、ぱんぷきんず。の楽しいトークが繰り広げられています。
次回の放送は、6月20日(火)20時〜になっていますが、この番組では初のゲストが登場することになっています。
ぱんぷきんず。が音楽活動をする上で、大きなきっかけとなった街といえば新世界でしょう。
ということで、初めてのゲストは、新世界からのゲストに決まりました。
ぱんぷきんず。が新世界で活動するようになった経緯や新世界イメージガール誕生秘話など、公表されてない話が飛び出すかもしれませんね。
時間が合う方は、是非、お聴きください。
また、新世界イメージガールとして、ぱんぷきんず。の新世界ライブが決まっています。
昭和歌謡を歌うシアター朝日のアイドル「あさひめ」と新世界イメージガール「ぱんぷきんず。」が初コラボ!
あさひめワンマンコンサート
場所:新世界、朝日劇場横の歌居屋
6月25日(日)
時間:15時~
料金:ワンドリンク付き1500円
ゲスト:ぱんぷきんず。
是非、お越し下さい!

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新世界で写真を撮る時の掛け声は「しんせかいー!」☆

記念写真を撮る時の掛け声といえば、「ハイ、チーズ!」というのが大定番です。

他には、「1+1=2」という掛け声もありますね。

「チー」とか「ニィ」を発音するときに、「イー」と口元が横に広がり、にこやかな表情になるからです。


しかし、写真を撮る時、「ハイチーズ」という掛け声は恥ずかしいという人が多いというデータがあるそうです。

確かに、あまりにも定番すぎて、最近ではあまり使われなくなってきたようにも感じます。


私が子供の頃、カメラは一家に一つという時代でした。

写真を撮られる際、どうしてもかしこまり、笑顔が作れないことから、笑顔を作る工夫として「ハイ、チーズ」などの掛け声が使われました。


しかし、今ではカメラだけでなく、スマホなどで誰でもどこでも写真を撮れる時代になり、若い世代の人たちは、写真の撮られ方にも慣れてるようです。

そんな時代の違いから、写真を撮る時の掛け声が不用になったとも考えられますね。



そんな中、新世界町会連合会の大西会長は、新世界で記念写真を撮る時、「しんせかいー!」という掛け声を推奨しておられます。


以前、私が写真を撮った時、みなさんに「しんせかいー!」という掛け声をお願いしなかったことに会長から注意を受けました。

新世界では「しんせかいー!」という掛け声で写真を撮る、私達が率先して続けていくことに意味があり、それが町おこしの原点だと、会長は熱く語っておられました。


そんなわけで、最近では私も「しんせかいー!」と掛け声をかけるよう推奨するようになりました。


先日、新世界に遊びに来られた若い世代の女の子達に「写真を撮ってください」と頼まれて撮った一枚がコレ!

串かつ店の前にある顔ハメパネルで「しんせかいー!」という掛け声で撮りました。

みなさん、いい笑顔ですね!
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先日、開催された「新世界105周年記念ステッカーデザインコンテスト」の記念写真でも「しんせかいー!」という掛け声で撮りました。

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新世界での思い出の一枚には、「しんせかいー!」という掛け声で、是非、笑顔の写真を撮ってください。





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新世界105周年記念ステッカーのデザインを公表します☆

昨日も掲載しましたが、今年7月3日に新世界が生誕105周年を迎えるにあたり、その記念すべき年を内外に周知していくため、『未来の新世界』をテーマに「新世界105周年記念ステッカー」のデザインを募集し、宝塚大学造形芸術学部の学生さんや若手デザイナーの方々から約40作品の応募がありました。

6月14日、新世界援隊の主催により、「新世界105周年記念ステッカーデザインコンテスト」が行われ、最終7作品の中から最終選考を行いました。

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その中から、記念ステッカーのデザインに決定したのは、加来慎太郎さんの作品でした。

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最終選考は予定時間をオーバーするぐらい、真剣な議論が展開されました。


この作品に決まった理由を簡単に説明すると、

デザインに躍動感があり、新世界の楽しさが伝わったこと。

『めっちゃええとこ新世界』という表現がわかりやすい。
 
笑顔が溢れる新世界が表現されていた。


などが挙げられます。



しかし、この他の作品も本当に素晴らしいもので、新世界のことを調べ、感じたことを作品に反映していて、ひとつに決めるのに時間がかかりました。


どの作品にもそれぞれの「未来の新世界」が表現されていて、個性溢れるものばかりでした。



応募していただいた宝塚大学造形芸術学部の学生さん、若手デザイナーのみなさん、本当にありがとうございました。

最終、選ばれた作品はひとつだけでしたが、どの作品も私達の心に残っています。

みなさんのこれからの活躍を楽しみにしています。




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新世界105周年記念ステッカー☆デザインが決定しました!

先日も掲載しましたが、今年7月3日に新世界が生誕105周年を迎えるにあたり、新世界援隊は「新世界105周年記念ステッカー」を作り、新世界の各店舗に掲示してもらおうと企画してきました。

ステッカーのデザインは、宝塚大学造形芸術学部の学生さん、及び、関西の若手デザイナーの方々から応募があった約40作品の中から、新世界援隊の執行部によって7作品に絞り込みました。

そして昨日、6月14日、午後2時より、「新世界105周年記念ステッカーデザインコンテスト」を開催し、記念ステッカーのデザインが決定いたしました。

会場は、新たにオープンした「HOME HOSTEL 」1階フリースペースを使用しました。

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7作品に選ばれた学生さん、若手デザイナーさんが来られ、それぞれの作品についての趣旨を説明していただきました。

記念ステッカーのデザインを募集するにあたり、「未来の新世界」をテーマにしてましたが、それぞれの発表を聞いて、デザイン製作にあたり、新世界のことを調べ、イメージを膨らませ、熱心な作業だったことが伝わりました。

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全員の発表がおわり、新世界援隊メンバーによる審査タイムになりました。

審査タイムは15分を予定してましたが、それぞれのデザインに詰まった想いがあり、熱い議論が展開され、大幅に時間がオーバーしました。

ひとつの作品に決定することの難しさを実感しました。

そして、新世界105周年記念ステッカーのデザインは、加来慎太郎さんの作品に決定いたしました。

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新世界援隊の代表から賞状と副賞の商品券が渡されました。

また今回、惜しくも選ばれなかった6名には、「ココモよってぇ屋 新世界店」さんから豪華な大阪土産の詰め合わせがプレゼントされました。

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今回、認定されたデザインで、新世界105周年記念ステッカーを作成し、新世界の誕生日である7月3日までには、各店舗に貼ってもらおうと思います。


この企画を実行する上で、企画協力と賞品提供をしていただいた「ココモよってぇ屋」さん、会場を提供していただいた「HOME HOSTEL 」さん、それに、司会進行を務めてくれた同HOSTEL の副支配人さん、その他、多くの新世界援隊メンバーが協力しました。


新世界100周年に携わった世代から若返り、新たな新世界援隊メンバーによる動きが生まれました。

最初は、このような大々的なイベントになるとは思ってませんでしたが、これからの新世界を担う新世界援隊メンバーの積極的な行動により、「新世界105周年記念ステッカーデザインコンテスト」が開催できたことも嬉しく思います。

「未来の新世界」を垣間見れたイベントでした。




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新世界でよく見る光景のひとつ☆テレビ撮影

新世界でよく見る光景のひとつですが、テレビ撮影が日常的に行われています。
写真の人集り、何らかの撮影が行われているようでした。
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まち歩き番組やグルメ番組、バラエティー番組などで、がっつり新世界が紹介されるものから、該当インタビュー、風景を撮るだけのものまで。
また、撮影に有名人が来られる時もあれば、そうでない時もあり、人集りができる時もあれば、そうでない時もあり、スタッフが20名以上の撮影から数名の撮影まで、テレビ撮影といっても大小様々です。
おそらく、一週間に一本はテレビ撮影があるように感じます。
小さい規模の撮影を含めると、それ以上かもしれません。
私の若い頃、「夜はくねくね」という大ヒット番組があり、その撮影を通天閣の下ですることになっていたそうですが、出演者が登場したとたん、黒山の人だかりができ、周囲はパニック状態、撮影が取りやめになったという話を聞いたことがあります。
以前、叶姉妹が新世界で撮影を行った時も人集りが凄かった。
また。韓国から「KARA」が来た時も凄い人集りができました。
そして記憶に新しいところでは、安倍総理大臣が新世界に視察に来られた時は、通天閣下が厳戒態勢をひいた警備と、安倍首相を一目見ようと集まった群衆で、物々しい雰囲気でした。
また、通天閣での恒例行事、「干支の引き継ぎ式」や「節分の豆まき」などは、毎年、テレビや新聞で紹介されてます。
新世界でテレビ撮影があるということは、テレビ出演したことがある新世界の商店主さんも多いわけで、私もそのひとりかもしれません。
ある番組に出演した時、その番組が放送されてからでも、後日、系列のテレビ局で放送されたりするそうで、1ヶ月ぐらいしてから、遠くに住む親戚の人に「テレビに出とったなぁ」と言われたことがあります。
個人的には恥ずかしくもありますが、新世界のことが、様々な地域で放送されているのは嬉しいことです。
大阪のシンボル 通天閣のお膝元である新世界は、情報発信の面では恵まれた場所だと思います。
これからもテレビ番組に登場できるような、多くの人に興味を持ってもらえるような街でありたいと思う今日この頃です。
そして、テレビに新世界の街並みが映ったら、チャンネルを変えずに、番組をお楽しみください。
 

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新世界105周年記念ステッカー☆デザインコンテストを行います!

1912年7月3日初代通天閣を中心とした一大娯楽施設「ルナパーク」がオープンし、新世界の原型が誕生しました。

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2012年、新世界は生誕100周年を迎えました。
当時、新世界100周年を記念した様々なイベントや企画が行われ、テレビや新聞、雑誌などで大々的に紹介され、新世界が全国的に周知されてました。
そして今年、2017年7月3日、新世界105周年を迎えます。
100周年から早いもので5年が経ちました。
5年の間に、新世界には新しいお店や施設ができ、新世界100周年を知らない人達が増えてきています。
街を見渡しても、5年前には無かったお店や施設が目立ってきました。
同時に新世界100周年当時にはあった店が、今は違う店になっていることも珍しくありません。
 
そんな時代の流れを感じる中、新世界若手商店主の会「新世界援隊」は、『新世界105周年記念ステッカー」を作り、新世界105周年を周知していこうという話になりました。
実はこの企画、4月頃から具体的な議論を繰り返し、ようやく公表できるようになりました。
ステッカーのデザインは、宝塚大学造形芸術学部の学生さん、及び、関西の若手デザイナーの方々から応募があった約40作品の中から選ぶことになりました。
 
ルナパークの時代〜ルナパーク閉園〜戦争による鉄材供出で初代通天閣の解体〜2代目通天閣の再建〜映画館の街〜パチンコの街〜串かつの街〜大阪を代表する観光地へと、新世界は時代と共に、様々な色に変わり、染まりながら、衰退と発展を繰り返してきました。

そして現在では、ホテルやホステルなどの宿泊施設のオープンが続き、大阪の観光拠点としても機能し始めています。

これから将来、新世界はどんな街になるのか、どんな街に変化していくのか、地元の人達にとって最大の関心事でしょう。

そのような激動の中、新世界105周年を迎えるにあたり、ステッカーのデザインは「未来の新世界」をテーマにしています。
すでに先日、新世界援隊の執行部の中で、7作品まで絞り込みました。
近日中に、7作品に選ばれた学生さんと若手デザイナーさんに来ていただき、作品についてのプレゼンをしてもらい、その元で新世界援隊メンバーによって「新世界105周年記念ステッカー」のデザインを決定いたします。
 記念ステッカーは、新世界の各店舗に配布し、掲示してもらうことになっています。
デザインコンテストの会場は、新世界に新たにオープンした「HOME HOSTEL」1階のフリースペースを使わせていただくことになりました。
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どの作品に決定するのか楽しみであると同時に、未来に向けて、新世界がますます発展していくことを願っています。

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朝のくつろぎタイム☆喫茶店でモーニングサービス

通天閣から西へ約50m、「喫茶フーケ」があります。

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朝6時からオープンしているそうで、朝の喫茶店といえばモーニングサービスでしょう。
私、朝早く起きて仕事をする日は、たまに喫茶フーケでモーニングサービスをいただきます。

席に座り、「冷コーモーニング」という注文が、ふつうに通じるのが嬉しい。

冷コーとは、アイスコーヒーのことで、トースト・ゆで卵・アイスコーヒーが付いて400円です。
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壁には「冷コーあります」のポスターが貼られています。
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お客さんは常連さんが中心で、モーニングサービスは朝のくつろぎタイムです。

コーヒーを飲みながら新聞を眺める常連さん、昭和の匂いを感じる光景です。

ちなみに私は、コーヒーを飲みながらスマホを眺めておりました。


昔は、朝6時にオープンしたら、次々とお客さんが入ってきて、モーニングサービスの時間帯は、かなり忙しかったそうですが、この数年、常連さんが少なくなっているようです。

これは新世界全体に言えることですが、常連さんの高齢化、それに新世界の観光地化も原因のひとつでしょう。

喫茶フーケがある場所は、通天閣から西へ入ったところにあり、比較的、観光客が少ないエリアになります。


観光客向けのお店だけでなく、しっかりと常連さんがいて、長年、新世界にも根付いたお店にも、是非、立ち寄ってほしいと思います。

観光地としての新世界とは違った魅力を感じるかもしれませんね。





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通天閣の思い出に☆似顔絵コーナー

通天閣の2階に似顔絵コーナーがあります。

絵描きさんによると、8年前から通天閣2階で似顔絵コーナーをされているそうです。
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元々の仕事は、映画の看板を描いていたそうで、写真で見せてもらいましたが、見事です。
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ヒバリ、チエミ、いづみ、という名前を見て、古き良き昭和時代を感じます。
ところで、似顔絵コーナーができた8年前から比べると、通天閣も変わったものです。
昔は写真の正面入口が入場口でしたが、今は、わくわくランドが入場口になっています。
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通天閣の地下には、通天閣歌謡劇場、お笑い寄席「TENGEKI」がありました。
また、バレンタインデー、通天閣の恒例イベント「チュー天閣」が始まったのが、この時期らしい。
通天閣の変貌を見守りながら、昔と変わらず似顔絵コーナーをされています。
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通天閣の展望エレベーターに乗る前に、デッサンだけして、帰りには色付けも完成しているようです。
最近は似顔絵を描いて郵送サービスもしているようで、是非、通天閣の思い出に似顔絵コーナー似顔絵に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
そして、これからも末長く、通天閣で似顔絵コーナーを続けてほしいと思います。

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