昨日も掲載しましたが、今年7月3日に新世界が生誕105周年を迎えるにあたり、その記念すべき年を内外に周知していくため、『未来の新世界』をテーマに「新世界105周年記念ステッカー」のデザインを募集し、宝塚大学造形芸術学部の学生さんや若手デザイナーの方々から約40作品の応募がありました。
6月14日、新世界援隊の主催により、「新世界105周年記念ステッカーデザインコンテスト」が行われ、最終7作品の中から最終選考を行いました。
その中から、記念ステッカーのデザインに決定したのは、加来慎太郎さんの作品でした。
最終選考は予定時間をオーバーするぐらい、真剣な議論が展開されました。
この作品に決まった理由を簡単に説明すると、
デザインに躍動感があり、新世界の楽しさが伝わったこと。
『めっちゃええとこ新世界』という表現がわかりやすい。
笑顔が溢れる新世界が表現されていた。
などが挙げられます。
しかし、この他の作品も本当に素晴らしいもので、新世界のことを調べ、感じたことを作品に反映していて、ひとつに決めるのに時間がかかりました。
どの作品にもそれぞれの「未来の新世界」が表現されていて、個性溢れるものばかりでした。
応募していただいた宝塚大学造形芸術学部の学生さん、若手デザイナーのみなさん、本当にありがとうございました。
最終、選ばれた作品はひとつだけでしたが、どの作品も私達の心に残っています。
みなさんのこれからの活躍を楽しみにしています。
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