クラウドファンディング

浪速区役所で行われた「浪速区マイスター養成講座」に参加しました☆

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

大阪の中でも中心部に位置する浪速区では、行政も観光や街づくりに向けて積極的に動いています。


新世界、日本橋、なんばパークス、OCAT、また十日戎で賑わう今宮戎神社など、浪速区には魅力発信できる様々なエリアや施設があります。


先日も紹介しましたが、浪速区区役所では、今回、「浪速区マイスター養成講座」を開催することになり、第一回目の講座が、2月2日に浪速区役所の会議室で行われました。

{88E30D61-8350-457D-BF28-9F3B82C2787A}



この講座は、浪速区の観光プランナーを目指して、浪速区のオリジナルツアー作りに挑戦しようという内容になっています。

講座への参加者は、20人ぐらいで、いくつかのチームに分かれて座りました。

浪速区からの参加者もおられましたが、浪速区以外からも多くの参加者がおられました。


第一回目は、講師として観光プランナーの森なおみさん、ゲストには泉英明さん(都市プランナー、有限会社ハートビートプラン代表)による対談形式の講座でした。


{368587E6-DBB6-4B45-806B-A14E8FE2D578}

{469E88AB-98C2-4665-9E30-61FF35F0550D}

{9CA0221B-888A-49F7-B9AA-A00A4B6E12AF}

{8811D596-5FF4-4959-A4A8-A88E112F3A2C}




街の中には、無駄な空間や使われてない場所があり、それらの場所を有効活用できる企画を実践されてきた方々によるトークは、すごく勉強になりました。

新世界の活性化に向けた活動をしている私にとって、新しい発見もあり、再認識できた部分もあり、共感できる内容もありました。


その中で、キーワードとして出てきた言葉のひとつが「着地型観光」です。

インターネットで調べてみると、着地型観光とは観光客の受け入れ先が地元ならではのプログラムを企画し、参加者が現地集合、現地解散する新しい観光の形態であり、主に都会にある出発地の旅行会社が企画して参加者を目的地へ連れて行く従来の「発地型観光」と比べて、地域の振興につながると期待されている。

と語句説明がありました。

地元の魅力を地元の人達が見出だし、多くの人達に発信することが、着地型観光の出発点であり、今回の講座の目的でもある「浪速区マイスター養成」は、これからの観光客の受け入れにはますます必要になっていくでしょう。

あと4回の講座が予定されていて、特に今回は、浪速区の中でも新世界オリジナルツアー作りをしていくそうです。
参加者が自ら作る新世界の観光プランで、実際にツアーガイドもするという実践型の勉強会になるようです。
何はともあれ、あと4回の講座に参加して、観光について学び、これからの新世界での活動にも生かしていきたいと思います。
そして、このように様々な素晴らしい企画を実践されている浪速区役所の活発な動きにも感謝しています。
☆浪速区マイスター講座ホームページ☆
★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。




※;当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。





  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*