先日も掲載しましたが、ジャンジャン横丁の商店街の壁に掲示されている数々の名物オブジェが9月28日をもって撤去することになりました。
産経新聞の夕刊にも掲載されましたが、スパワールドの運営会社によって店舗ができるようで、商店街としては新しい店舗が増えていくことは歓迎であり、発展的なことです。
今やジャンジャン横丁の名物スポットになっている「誓いの鍵」「ビリケンの口」「運命の赤い糸」などは、来訪者に少しでも楽しんでもらえるよう、商店街の活性化のために商店主さんらがアイデアを出し、手作りで完成したオブジェです。
街の名物スポットが無くなることに、一抹の寂しさも感じますが、オブジェの撤去は商店街の活性化の証しとも言えるでしょう。
ジャンジャン横丁の名物スポットの中に、今昔写真展がありますが、これは、昔の新世界と今の新世界を比較できるような展示になっています。
今の新世界と言っても、写真展ができた頃ですから、約10年前の写真ですが。
ところで、この写真は、約100年前のルナパークの時代の街並みです。
現在の新世界では、下の写真あたりになるようです。
串かつ「だるま」動物園前店〜東横INN通天閣前〜朝日劇場がある商店街になります。
また、この写真を見たら、昔の新世界には多くの映画館があったことが解ります。
ジャンジャン横丁を歩いてみると、今昔写真展をじっくり眺める人も目立ちます。
撤去までに、是非、ジャンジャン横丁の今昔写真展をご覧ください。
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