先日、私の学生時代の友人が新世界に来ました。
今は関東に住み、新世界に来たのは十数年ぶりだそうです。
十数年ぶりの新世界、町並みの変貌ぶりに驚いてました。
フェスティバルゲ-トがオ-プンした頃から時間が止まっていたような、その場所がマルハン新世界店とMEGAドン・キホーテ新世界店になっていることは衝撃だったようです。
今、新世界名物といえば、誰もが「串かつ」と答えますが、十数年前の新世界名物は、河豚(フグ)でしょう。
『づぼらや』は、大正9年(1920年)創業の老舗で、店頭に巨大なトラフグの提灯を掲げ、大阪では著名な看板の1つになっています。
また、「♪♪新世界のづぼらやへ~♪♪ずぼら連中集まって~♪♪」というCMソングを覚えている方もおられるでしょう。
私の友人は「新世界=串かつ」というイメ-ジは薄かったようで、『づぼらや本店』にフグを食べに行きました。
注文したのは『焼ふぐ御膳』、ふぐの焼き物、てっさ、ふぐの唐揚、ふぐの握り寿司などが付き、ふぐ三昧できます。
夏場なので、あっさりとした「焼ふぐ御膳」を注文しましたが、冬にはちょっと贅沢に「てっちり」といきたいものです。
ところで、新世界には多くの外国人観光客が訪れてますが、『づぼらや』でも外国人観光客が目立っていたことに驚きました。
新世界は串かつだけではありません。
是非、『づぼらや』のフグもご賞味下さい。
★Twitter@shinsekaizyoho
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