先日も紹介しましたが、新世界町会連合会とFOSCHIA JAPAN株式会社とのコラボ企画で『Google ストリ-トビュー』が新世界にある店舗や施設に導入されることになりました。
まずは第1弾として、10店舗程で撮影をすることになりました。
お客さんが店内を歩くようなイメ-ジで、各ポイントで4方向の静止画撮影をします。
新世界がストリ-トビューを導入することについて、実は、読売新聞さんの取材があり、昨日の読売新聞(6月6日 月曜日/夕刊)に掲載されました。
(新聞の写真は、スラウェシ・ビ-ンズ・ジャパン店内)
記事によると、ある喫茶店の店主さんは、ストリ-トビューによって、「店に一度入った感覚になってもらえれば来店につながりやすい」と期待しているようです。
また、通天閣では「内部のネタバレになってしまうから、直接来て楽しんでほしい」と、入口付近と、昨年12月にオ-プンした屋外展望台、そこからの眺めのみ公開しているようです。
FOSCHIA JAPAN株式会社の担当者は、「これから新世界の店舗や施設でのストリ-トビューをもっと増やしていきたい」とおっしゃってました。
店舗個々の申し込みではなく、『エリアでまとめて』という公開は珍しい取り組みだそうです。
昭和の雰囲気が残るレトロな新世界ですが、情報発信には最新技術を導入しました。
初めて新世界に来られる観光客の皆さんが、ストリ-トビューで店舗の下見をしてもらえる時代が到来です。
そして、より多くの方に新世界を知ってもらい、新世界を身近に感じてもらえれば嬉しいことです。
★Twitter@shinsekaizyoho
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