今、新世界は大阪を代表する観光地として、全国から海外から多くの観光客が訪れています。
大阪B級グルメとして「串かつ」が新世界名物として有名になりました。
年々、町並みも変貌しています。
このような変化は、ほんの10年程前から少しずつ始まったように思います。
今から10年ちょっと前のこと、ジャンジャン横丁の若手商店主さんが集まり、「新世代の会」というグル-プを作り、街の活性化に向けた活動を始めました。
今から思えば、新世界の街おこしの先駆けでもありました。
ジャンジャン横丁を楽しんでもらおうと、お金をかけずに様々な手作り企画を考えました。
ある日、新世代のメンバーの1人が「こんな昔の
写真があるんやけど、現在の写真と見比べたらおもしろいかも?」と、会議に持ち込んで来たことから始まったのが、ジャンジャン横丁の壁面を使っての『新世界今昔写真展』でした。
第一弾の写真展は、平成15年4月1日に設営され、新聞記事にもなりました。
懐かしい写真が並び、昔の新世界を知る方ならノスタルジックな気分になるでしょう。
この写真はどこか解りますか?
現在の2代目通天閣が建っている場所です。
この写真はどこか解りますか?
ジャンジャン横丁の北入口、ア-ケ-ドが無かった頃の写真です。
天津甘栗のお店は、私も記憶にあります。
是非、今昔写真展を見て、新世界の歴史と街の変貌を感じてもらえたら嬉しいです。
★Twitter@shinsekaizyoho
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