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2015年 11月 の投稿一覧

あべのハルカス、天王寺公園、新世界、広いエリアで回遊できる仕組みができつつあります☆

地域情報を発信するネット新聞「あべの経済新聞」によると、今年10月1日にリニューアルオープンした天王寺公園エントランスエリア「てんしば」の1カ月(10月1日~31日)の来園者数が約45万9000人だったと、同エリアを運営・管理する近鉄不動産が11月6日発表したそうです。

リニューアルオープンした10月は週末を中心にさまざまなイベントを開催し、予想を上回る多くの人々が訪れたと発表しました。

ちなみに、昨年10月の入園者数は約16万人でした。

天王寺公園エントランスエリアの開園時間は7時~22時で入園無料、天王寺公園が大きく変わりました。

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ところで、下の写真は新世界側のスパワ-ルド大階段、右にはマルハン新世界店、MEGAドン・キホーテ新世界店のゲ-トがあります。

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MEGAドン・キホーテ新世界店の営業時間は、午前9時~午前5時までだそうです。

地元の私からみると、そんな深夜にお客さんがいるのかなぁ…と思ってましたが、深夜に立ち寄ってみたら、若い世代のお客さんから外国人観光客を中心に賑わってました。

長い間、動かなかったフェスティバルゲ-ト跡地が、息を吹き返しました。

あべのハルカス、天王寺公園から新世界、今まで以上に夜も楽しめるエリアになったように感じます。

また、お客さんが広いエリアで回遊できる仕組みが整いつつあるようです。

周辺エリアや周辺施設から、いかに多くの人を新世界に呼び込むか、新世界の街づくりはこれからが正念場と言えるでしょう。

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新世界での待ち合わせ場所でありパワ-スポットです☆

新世界には、グル-プやファリミ-など、連日、多くの観光客で賑わっています。

繁華街や観光地には、必ずと言っていいほど、「待ち合わせ場所」として認知されているスポットがありますが、新世界ではどこを思い浮かべるでしょうか。

先月、通天閣本通商店街で「新・世界一長~~い大縁台将棋」という将棋大会が行われました。

「新・世界一長~~い大縁台将棋」開催時、商店街に掲示されていた将棋クイズからの引用です。

通天閣のお膝元に将棋の記念碑があります。

さて、この石碑の盤面に書かれてある文字はなんでしょう?

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答えは「王将」です。

この王将碑は、将棋の坂田三吉翁の偉業を称え、建立されたものです。

写真は、2014年に行われた新世界王将碑のリニュ-アル除幕式の様子です。

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【王将碑 碑文】

王将坂田三吉は明治3年6月堺市に生まれる。
 幼少より将棋一筋に見きわめめぐまれた天分と努力は世の人をして鬼才といわしむ。
 性温厚にして妻小春とともに相扶け貧困とすべての逆境を克服する。
 昭和21年7月(77才)大阪市東住吉区に没す。
 同30年10月生前の偉業をたたえられて日本将棋連盟より棋道最高の名人位 王将位を追贈される。

翁によって大阪人の土根性の偉大さをしらしめたる功績は私たちの追慕しやまざるところここ由縁のち通天閣下にこれを顕彰する。

 昭和44年10月吉日
 王将碑建立有志の会
 氏野 寒木 書 

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王将碑の碑文には、坂田三吉の勝負に対する姿勢と生きざま、大阪人のど根性の偉大さが表されています。

若い世代の方々にも新世界王将碑を知ってもらい、新世界のシンボルである王将碑を「待ち合わせ場所」に使ってほしいと思います。

また、将来に向けて、王将碑が勝負のパワ-スポットとして、幅広い世代の方から親しまれるようになれば嬉しいです。

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あべの天王寺イルミナ-ジュ☆ロマンチックで非日常の世界を体験!

天王寺公園では『あべの・天王寺イルミナ-ジュ』が開催されています。

先日、私も行ってきました。

新世界から歩いて約10分、天王寺公園のイルミナ-ジュ入口へ。

普段は無料で入場できますが、イルミナ-ジュの開催時間は入場料として1000円が必要です。

最初は大阪市立美術館の周辺だけかと思ってましたが、けっこう広いエリアで幻想的なイルミネ-ションが展開されていて、入場料1000円の価値はじゅうぶんにあります。

天王寺動物園101年に向けて、101匹のイルミネ-ションZOO、それに「大坂の陣」で名を上げた真田幸村と真田十勇士が勢揃いしています。

天王寺公園からは、通天閣やあべのハルカスも見え、イルミネ-ションと見事に調和しています。

あべの・天王寺イルミナ-ジュの様子を写真で紹介します。

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昼間の天王寺公園の雰囲気とは一変したロマンチックな空間で、非日常の世界を体験できるでしょう。

カップルや子供連れのお客さんも多く、幻想的なイルミネ-ションに感嘆の様子でした。

『あべの・天王寺イルミナ-ジュ』

期間/2015年10月30日~2016年1月31日

17時~22時(点灯17時30分~21時30分)

会場/天王寺公園

入場料/中学生以上¥1000円 小人500円

イルミネ-ションを楽しんだ後は、天王寺公園エントランスエリアに広がる「てんしば」をお散歩。

フットサルをしている人達もいて、天王寺公園の様変わりには驚きです。

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クリスマスの季節、「あべの天王寺イルミナ-ジュ」はオススメスポットです。

「あべの天王寺イルミナ-ジュ」を楽しんだ後は、是非、新世界にもお立ち寄り下さい。

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新世界に歌謡劇場が復活☆新世界シアタ-朝日で「年忘れビッグ歌謡ショ-」開催!

以前にも紹介しましたが、朝日劇場に併設されてある映画館が閉館し、新たに、「新世界シアタ-朝日」としてスタ-トすることになりました。

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12月23日、24日の2日間、「新世界シアタ-朝日」では、こけら落とし企画として『年忘れビッグ歌謡ショ-』が開催されることになりました。

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通天閣歌謡劇場が閉館し、ついに新世界に歌謡劇場が復活です。

来年1月からは、歌謡ショ-の定期公演が予定されているようです。

出演される歌手の顔ぶれも新世界でお馴染みの吉野悦世さん、七海りかさん、その他、通天閣歌謡劇場で活躍されていた方も多く、懐かしい気持ちになります。

そんな中、ポスタ-をよく見ると、「あさひめ」というグル-プが載ってました。

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話によるとレギュラ-として出演し、昭和歌謡を歌うグル-プらしい。

朝日劇場の「朝」をとって「あさひめ」というユニット名になったそうです。

新世界ご当地ソングも歌うそうで、シアタ-朝日をきっかけに新世界に根付いたアイドルユニットになってほしいと期待しています。

また、新世界シアタ-朝日で歌謡ショ-が定期公演されることで、通天閣歌謡劇場に来られていたファンの皆さんも新世界に帰ってきてもらえたら嬉しいことです。

歌謡ショ-の後は、是非、新世界でお楽しみ下さい。

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プロレスリング紫焔による新世界大会が開催されます☆

プロレスリング紫焔による新世界大会が、来る11月15日(日)、スパワ-ルド階段下広場で開催されます。

通天閣本通商店街にはプロレスリング紫焔による新世界大会の告知ポスタ-が並んでいます。

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プロレスリング紫焔が初めて新世界でプロレスイベントを開催したのが、2011年5月でした。

2012年に迫った新世界100周年を目指し、プロレスリング紫焔のメンバ-達が新世界に闘魂を注入、街を盛り上げました。

新世界にとっても、これまでプロレスイベントをしたことがなく、どのようなイベントになるのか期待と不安の気持ちで見守っていた記憶があります。

プロレスリング紫焔による新世界大会では、初めてプロレスを観る人も多く、女性やお子様も気軽にプロレスを観戦できるのが特徴であり魅力です。

本格的な技あり、笑いあり、場外乱闘あり、プロレスの醍醐味が詰まったイベントです。

『プロレスリング紫焔による新世界大会』

11月15日(日)
15時~17時

スパワ-ルド階段下広場にて開催

(雨天の場合、スパワ-ルド階段上ピロティにて開催)

観覧無料

プロレスリング紫焔による新世界大会は、今や、新世界の名物イベントになりました。

見応えのある、楽しいイベントです。

是非、ご覧下さい。

前回のプロレスリング紫焔による新世界大会の様子

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★プロレスリング紫焔 公式サイト
http://www.shi-en.com/

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11月11日はポッキ-&プリッツの日☆『1111』で止めたらポッキ-がもらえる!

世間では様々な記念日があります。

歴史に残るようなことが起こった日を記念日に定めたり、季節や慣習に基づいた記念日、文化の継承のために作られた記念日、語呂合わせで作られた記念日、また、数字の形をもとに作られた記念日もあります。

話によると、11月11日という日は、1年でいちばん記念日が多い日だそうです。

その中で、江崎グリコは11月11日を「ポッキー&プリッツの日」と定め、日本記念日協会の認定を受けました。

ポッキーとプリッツは、スティック状菓子の代表的な存在。

その形が数字の「1」に似ていることから平成11年11月11日の「1」が6個並ぶおめでたい日にスタートしました。

11月11日には、秋の行楽シーズンに合わせて、毎年キャンペーンを実施しています。

通天閣でも毎年、「ポッキー&プリッツの日」のキャンペ-ンを行っています。

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ポスタ-など、通天閣の至る所に告知がされていて、館内はポッキ-にジャックされているようです。

通天閣わくわくランド内で、11月11日まで、通天閣の入場者にはポッキ-2本ずつサンプリングを実施中。

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そして、是非、チャレンジしてほしいのがコレ!

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ボタンを押したら数字がスタ-ト、再びボタンを押して、『11秒11』で止めれたらポッキ-1箱がプレゼントされるそうです。

私、数回チャレンジしましたが、10秒台で止まってしまいます。

しかし、面白くてハマります。

11月11日まで、毎日、チャレンジしてみたい気分です(笑)

11月11日にはいろんな記念日があるそうですが、是非、通天閣で「ポッキー&プリッツの日」をお楽しみ下さい。

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新世界冷コ-ライブ☆ぱんぷきんず。むんむの初コラボ!

通天閣本通商店街にあるコ-ヒ-専門店「スラウェシ・ビ-ンズ・ジャパン」では、毎月1回、若手ア-ティストによる『新世界冷コ-ライブ』を開催しています。

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恒例イベントになってきて、冷コ-ライブを楽しみにしているお客さんもおられます。

普段はコ-ヒ-店として営業してますので、ライブハウスのような本格的な設備はありませんが、アットホ-ムな雰囲気で気軽に楽しめるライブに幅広い年齢層のお客さんが来られています。

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次回の冷コ-ライブは、レギュラ-として出演している女の子2人組のアコ-スティックユニット「ぱんぷきんず。」と、ゲストに初参加のシンガ-ソングライタ-「むんむ」に決まりました。

2011年、新世界串かつキャラクタ-『くしたん』テーマソングの一般公募があり、むんむが作った「キラキラ☆くしたん」が最優秀賞に選ばれました。

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同年7月、天王寺公園内で開催された新世界100周年イベント『百年縁日』で初披露されました。

これを機に、むんむと新世界の繋がりが生まれ、新世界や通天閣で様々なイベントに参加しています。

ラジオのパソナリティ-としても活躍し、「ラヂオきしわだ☆79.7MHz」では、むんむの「やってるデー!!フライデー!!」が、毎週金曜日 夜20時~21時生放送中。

番組内では新世界の情報コ-ナ-もあり新世界の最新情報やおもしろ話が聴けるでしょう。

再放送土曜22時~23時

※ラヂオきしわだHPからどこからでも聞けます!
http://www.radiokishiwada.jp/

また、新世界と友好関係にある奈良県黒滝村のテ-マソングを手掛けたり、サンテレビの番組にもレギュラ-として出演されてるようです。

新世界での活動を機に、幅広い活動を展開しているア-ティストです。

【新世界冷コ-ライブ】

11月14日 土曜日

開場/18時15分
開演/18時30分

場所/スラウェシ・ビ-ンズ・ジャパン店内

出演/ぱんぷきんず。
むんむ

入場料¥1000円(1ドリンク付)

「ぱんぷきんず。」と「むんむ」のコラボは、新世界らしさ溢れるライブになるでしょう。

是非、新世界冷コ-ライブにお越し下さい。

★むんむのオフィシャルブログ
http://ameblo.jp/munmu-music/

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新世界と黒滝村の友好イベント『道の駅ライブ』☆

2012年7月、新世界と奈良県黒滝村は共に100周年を迎え、それを機に友好関係を築き、様々な形で協力しあっています。

「道の駅」吉野路黒滝に鎮座する黒滝ビリケンも新世界との友好のシンボルとして作られました。

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黒滝村の「道の駅」では、一年に数回、新世界と黒滝村の友好イベントとして、若手ア-ティストによるフリ-ライブ『道の駅ライブ』が開催されています。

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11月1日(日)には、「黒滝村 秋の収穫祭」と合わせて『道の駅ライブ』が開催されました。

今回、参加したのは演歌を歌う大学生の男子、辻大貴君と、初参加の女性シンガ-natsumiちゃんでした。

辻大貴君は、道の駅ライブは4回目の参加になります。

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すでに、道の駅には辻大貴君のファンの方々もおられます。

アンコ-ルがかかったり、歌い終わってから一緒に写真を撮ったり、人気上昇中です。

また、普段は保育士でア-ティスト活動はライブハウスが中心のnatsumiちゃんは、初めての野外ライブに緊張気味でしたが、「楽しいイベントで、いろんな面で勉強になり貴重な経験でした。次回も是非、参加したい」と言ってました。

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以前より新世界では、若手ア-ティスト達によるフリ-ライブなどを行ってきましたが、黒滝村でも音楽イベントに積極的に取り組んでおられるようです。

商店街の集合体で毎日が賑やかな新世界、大自然の中にある黒滝村、全く性質が違う地域です。

だからこそ、新世界と黒滝村の友好関係は他には無い貴重なものだと思います。

新世界と黒滝村の友好関係が、末長く続いていくことを願っています。

★辻大貴(moco)のブログ
http://ameblo.jp/singer-moco/

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通天閣のネオンが一日限定でオレンジ色にライトアップされました☆

昨日、11月1日、通天閣のネオンが、一日限定でオレンジ色にライトアップされました。

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これは、2005年から始まった「児童虐待防止・オレンジリボン運動」に通天閣も賛同、オレンジ色にライトアップすることで運動を広くPRしています。

オレンジ色のライトアップは、大阪城天守閣、太陽の塔(万博記念公園)などでも行われたそうです。

ところで、通天閣のてっぺんには、明日の天気予報がネオンの色によって表示されます。

晴れ=白色、曇り=赤色、雨=青色、といった具合になっています。

例えば「晴れ時々曇り」なら、白色と赤色の表示になります。

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地元の人達の中には、1日1回、通天閣を見上げて天気予報をチェックする人もおられます。

日常生活の中に通天閣があるんです。

ところで、最近は急に寒くなり、冬がスグ近くに感じるようになりました。

冬といっても、大阪市内で雪が降るのはシ-ズン中で数回ほど。

もちろん、通天閣の天気予報にも雪の表示があるんです。

めったに見ることができませんが、雪=ピンク色の表示になります。

通天閣のホ-ムペ-ジ等を見ても、雪の表示については記載されてませんが、話によると、雪の表示をすることはめったにないので省略したそうです。

大阪に住んでいても、通天閣のてっぺんのネオンが天気予報になっているのを知らない人が多いようです。

是非、通天閣のてっぺんにある天気予報をチェックしてみて下さい。

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新世界と通天閣☆今の風景と昔の風景

地下鉄堺筋線「恵美須町駅」3番出口の階段に、このようなポスタ-が掲示されてます。

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このポスタ-は、一昨年と昨年11月に新世界で行われたイベント「昭和マチアソビ」の時から掲示されています。

昭和30年代の写真と思いますが、恵美須町の交差点と通天閣の風景を撮ったもので、市電が走ってます。

それに、新世界発祥のお店「すし半」の看板もあります。

今の風景はこんな感じになってます。

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町並みは変わり続けてますが、今も昔も変わらぬ通天閣と言いたいとこですが、実は、通天閣も変わり続けてます。

通天閣の屋上をよく見ると、天気予報のネオンサイン下に、柵のようなものが作られています。

これは、今年12月下旬にオ-プン予定の展望スペース「天望パラダイス」(現在工事中)のための柵だと思われます。

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「展望パラダイス」は、高さ100メートルの屋上部分で、屋根は設けず、開放的なスペースにするそうです。

定員は30人程度で、入場はオプション料金を想定しているようです。

また、通天閣は今年6月、免震改修工事を終え、塔脚の部分が以前と構造が変わっています。

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免震改修に合わせ、初代通天閣の天井画も復活しています。

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以前の通天閣と外観を見比べてみたら、少しずつ変わっていってるのが解ります。

2012年に生誕100周年を迎えた新世界と(初代から数えて)通天閣、今年は共に103歳になりました。
5年後、10年後の新世界と通天閣の風景がどんな感じになっているのか、想像がつかないところが不安でもあり楽しみでもあります。

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