地域情報を発信するネット新聞「あべの経済新聞」によると、今年10月1日にリニューアルオープンした天王寺公園エントランスエリア「てんしば」の1カ月(10月1日~31日)の来園者数が約45万9000人だったと、同エリアを運営・管理する近鉄不動産が11月6日発表したそうです。
リニューアルオープンした10月は週末を中心にさまざまなイベントを開催し、予想を上回る多くの人々が訪れたと発表しました。
ちなみに、昨年10月の入園者数は約16万人でした。
天王寺公園エントランスエリアの開園時間は7時~22時で入園無料、天王寺公園が大きく変わりました。
ところで、下の写真は新世界側のスパワ-ルド大階段、右にはマルハン新世界店、MEGAドン・キホーテ新世界店のゲ-トがあります。
MEGAドン・キホーテ新世界店の営業時間は、午前9時~午前5時までだそうです。
地元の私からみると、そんな深夜にお客さんがいるのかなぁ…と思ってましたが、深夜に立ち寄ってみたら、若い世代のお客さんから外国人観光客を中心に賑わってました。
長い間、動かなかったフェスティバルゲ-ト跡地が、息を吹き返しました。
あべのハルカス、天王寺公園から新世界、今まで以上に夜も楽しめるエリアになったように感じます。
また、お客さんが広いエリアで回遊できる仕組みが整いつつあるようです。
周辺エリアや周辺施設から、いかに多くの人を新世界に呼び込むか、新世界の街づくりはこれからが正念場と言えるでしょう。
★Twitter@shinsekaizyoho
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