新世界と言えば「串かつ」、今や大阪の観光地として外せないスポット
になってきました。
通天閣を中心に広がる町並みは約100年前のルナパークの時代から大きく変貌を繰り返してきましたが、その中に当時の新世界の名残を感じるところお店があります。
料亭「錦」は、新世界の東端、阪神高速道路の下にあり、下町風情を感じるエリアにあります。
正確な創業時期は解りませんが、話によると約100年になるそうです。
その昔、紳士の社交場として栄えた新世界、老舗 料亭【錦】は今なお紳士の社交場としての存在を残しています。
新世界では、町内会の懇親会などでよく利用することがあります。
個人的な話ですが、私の祖父は頻繁に立ち寄っていたそうで、父もおそらく1年に2回以上は立ち寄っていたと思います。
その計算でいくと、数十回、料亭「錦」の会席料理を食べたことになるでしょう(笑)
先日、ある集まりで、私も料亭「錦」で、お昼の会席をいただきました。
季節を感じる食材を使い、盛り付けにも風情を感じます。
もちろん料理の味は一流、職人の業が光ります。
具だくさんの土瓶蒸しは、ちょっと贅沢な気分にさせてくれます。
お店は昼・夜共に予約制だそうです。
何かの集まりの際には、是非、料亭「錦」へお越し下さい。
★Twitter@shinsekaizyoho
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