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新世界がロケ地になった☆映画「ココニイルコト」、そして「ビリケン」

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先日、映画『砂の器』の中で、新世界もロケ地になったことを紹介しましたが、今日はもうひとつ、映画ネタを紹介します。

ジャンジャン横丁のブログで「ジャン横ニュ-ス」というのがあります。

担当者が変わったりとかで、あまり更新されてなかった時期がありましたが、最近は写真を中心に更新されてるようです。

先日、ジャン横ニュ-スをのぞいてみると、『映画 ココニイルコト』というタイトルの記事がありました。

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記事は下記の通り。

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一昔前の映画、ココニイルコト。主演が真中瞳ですから。(笑)

新世界、ジャンジャン横丁も映ってるんすよね。
しかもジャン横を歩いてるのが今をときめく堺雅人ですから。

映画の表題曲もスガシカオです。

なかなかの佳作です。

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『ココニイルコト』は、2001年に上映された映画だそうで、大阪を舞台にした不思議なラブ・ストーリー。

ある青年の思い出を哀惜を込めて綴った、わずか1200字余りのエッセイから誕生しました。

この映画には、本格的女優デビューとなる真中瞳さん、そして堺雅人さんが主役として登場しています。

また、私の記憶に鮮明に残っているのが、映画『ビリケン』です。

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映画『ビリケン』は、通天閣に祀られているビリケンをモチーフに阪本順治が監督・脚本を務めた日本映画です。

『どついたるねん』、『王手』に続く、通天閣や大阪・新世界を舞台に繰り広げられた「新世界三部作」の三作目。

劇場初公開は1996年8月3日。

オ-プニング・クレジットでは、通天閣てっぺん、それもアンテナのあたりにビリケン役の杉本哲太さんが仁王立ちする姿の空撮映像がありました。

撮影された日、それを見た街の人は、通天閣のてっぺんに人がいてる、何かの撮影かな?自殺するんとちゃうか?と口々に騒いでたのが印象に残ってます。

撮影には、新世界の商店街の方の協力もあり、エキストラとして撮影に参加した方もおられました。

通天閣のビリケンの存在が全国に認知されたきっかけにもなった映画です。

テレビ番組では今の新世界の町並みが登場してますが、一方、映画ではその当時の新世界の町並みや風景が伝わってきます。

懐かしさもありますが、今更ながら、新世界の町並みの変貌を再認識します。

新世界がロケ地になった映画は、これらの他にもまだまだあります。

時間のある時にでも、新世界が登場する映画を探してみてはいかがでしょうか。

★Twitter@shinsekaizyoho
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