多くの観光客で賑わう新世界に、今や観光スポット的な喫茶レストランがあります。
100年前の新世界、ルナパ-クにあった喫茶コ-ナ-に「焼氷」というメニュ-がありました。
焼氷について、当時の資料がほとんどなく、どんなものか解らない状況でした。
下の産経新聞の記事は、2012年春、新世界における焼氷の開発研究のきっかけになったものです。
「焼氷」という文字が新聞で初めて取り上げられた時でした。
「焼く」と「氷」という相反する漢字で表されるメニュ-は、ミステリアスなものでした。
そんな中、焼氷を復活させるため街の有志が集まり、試行錯誤の試作が続きました。
下の写真は、焼氷の試作に打ち込む商店主さん達です。
そして、2012年夏、喫茶グリル「DEN・EN」でスイ-ツとして「平成の焼氷」が登場しました。
それ以降、新聞やテレビ、観光雑誌などで、度々紹介され、新世界の新名物「平成の焼氷」を食べに多くの観光客が来られています。
また、NHKの連続テレビ小説「ごちそうさん」で焼氷が登場したこともあり、爆発的に注目されるようになりました。
※焼氷は要予約
(店の状況で焼氷を販売してない日もありますので、お店にご確認下さい)
ところで、喫茶グリル「DEN・EN」はスイ-ツが主体のお店ではなく、レストランです。
私も「DEN・EN」さんにはよくご飯を食べに行きます。
先日は「DEN・EN」のカレ-ライスをいただきました。
定食も充実していて、どれも美味しい。
「DEN・EN」さんの食事メニュ-は、新世界で働く方からも好評です。
予約するなら焼氷、日常の食事なら喫茶グリル「DE・NEN」にお越し下さい。
★Twitter@shinsekaizyoho
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