クラウドファンディング

朝日劇場の「朝日」の由来は力士の四股名だそうです☆

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新世界の名物のひとつに大衆演劇があります。

大衆演劇には多くのファンがおられます。

それぞれの劇団ごとにもファンがおられ、劇場内はいつも多くのお客さんで埋まっています。

私、過去に一度だけ朝日劇場で大衆演劇を観たことがありますが、演技力・華やかさ・かっこよさ、いろんな魅力が詰まった演劇に、正直ハマります。

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劇場に通うお客さんの気持ちがよく解りました。

芝居終わりに、役者の方々によるお客さんの送り出しは、新世界の風物詩になっています。

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また、お芝居の公演後、夕方3時30分頃から4時30分頃まで、大衆演劇のお客さんで喫茶店が賑わいます。

大衆演劇終わりで喫茶店がピ-クを迎える、周辺のお店への経済効果もあるようです。

話は変わりますが、1909年(明治42年)、新世界一帯で開催された第五回内国勧業博覧会の跡地に、周辺再開発プロジェクトが立ち上がり、「新世界」は、一大歓楽地の賑わいを見せるようになりました。

その賑わいのひとつに大阪大相撲がありました。

十二代目朝日山四郎右衛門は、新世界に、四股名にちなんだ朝日劇場を建設、自らその経営にあたりました。

初代通天閣の開場より少し早い、明治43年のことでした。

朝日劇場の名前の由来は、相撲の力士の四股名だったんですね。

ところで、朝日劇場には屋外にもBGMが流れています。

BGMの曲は、定期的に変わるそうですが、新世界にちなんだ曲もあります。

吉野悦世さんの「Around The New World~新世界巡り~」、ぱんぷきんず。の「いち、に、さん、新世界。」などが流れることがありますので、チェックしてみて下さい。

そして、新世界の名物である大衆演劇もお楽しみ下さい。

★朝日劇場のホームペ-ジ
http://www.hashimototochi.co.jp/

★Twitter@shinsekaizyoho
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