通天閣下の辺りの雰囲気も数年前に比べると様変わりしています。
大阪みやげのお店「ココモよってぇ屋 新世界店」は、2012年にオープンした「なんばグランド花月店」(よしもと みやげもん横丁)に続き2店舗目となります。
運営は吉本興業の関連会社KO.KO.MOよしもと。
店舗面積は約80坪。大阪に関連したミニショップを集めたのがコンセプトだそうで、観光客で賑わっています。
「ココモよってぇ屋 新世界店」の向かえには、「スギ薬局通天閣店」があり、近隣の方々はもちろん、観光客、特に外国人観光客の利用も目立ちます。
現在、通天閣では免震改修工事の真っ只中。
工事のため、通天閣下は工事用の脚が幾つも立てられ、完成するまでゴチャゴチャするでしょう。
そんな工事用の脚に、キン肉マン及びキン肉マンキャラクタ-が描かれています。
地下鉄下はちょっとしたキン肉マン街になっていて、殺風景な工事用の脚が名物ポイントになっているようです。
通天閣の地下は、歌謡劇場から「通天閣わくわくランド」に変わり、大阪の食品メ-カ-のアンテナショップは観光客から人気です。
年々、様変わりを続けている通天閣下ですが、通天閣の足元には、街の変貌と関係なく、昔から営業されているお店もあり、庶民の街、昭和の街の雰囲気を残しています。
今日も私のお昼は、変貌する街並みを横目に、通天閣下の「三吉」で、立ち食いうどんを食べてます。
月見うどん+おにぎり=330円、安い、早い、美味いの三拍子が揃ったお店です。
串かつ屋、おみやげ店、薬局など大型店が増えてきた新世界ですが、昔から個人で営業している小さなお店の集まりが、本来の新世界の魅力を引き出しています。
11月1日~3日の連休はお天気が気になるところですが、大阪観光の際は新世界でお楽しみ下さい。
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