昨日、午後７時、この時間になっても通天閣のネオンがついてません。
最上部の天気予報のネオンはついてます。
実は、通天閣は６月２１日より、環境省が実施する「ＣＯ２削減／ライトダウンキャンペーン」の趣旨に賛同し、夜間に点灯するネオン広告の消灯を始めたそうです。
通天閣とネオン広告のスポンサーの日立製作所が、2003年から温暖化対策を目的に展開している同キャンペーンに毎年参加して実施しています。
通常、通天閣のネオンは、日没時から23時30分まで点灯しています。
「ＣＯ２削減／ライトダウンキャンペーン」期間中、７月７日までネオンを消灯するそうです。
夏至の初日と七夕の最終日は完全消灯。
そのほかの日は大時計と最上部の天気予報装置を除くネオン全面を消灯。
いつも鮮やかにライトアップされた通天閣を見ていると、ネオンが消えた通天閣は少し寂しい気分にもなります。
しかし、大阪のシンポルとしての通天閣が「ＣＯ２削減／ライトダウンキャンペーン」に参加することは、大きな意義があるでしょう。
７月７日までのキャンペ－ンが終われば、再び、ライトアップされた通天閣を眺めることができます。
ネット新聞『あべの経済新聞』にも通天閣の「ＣＯ２削減／ライトダウンキャンペーン」について掲載されてますのでご覧下さい。
★あべの経済新聞HP
http://abeno.keizai.biz
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