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通天閣で新しい年の幸せを願う恒例『干支の引き継ぎ式』☆

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浪速の年の瀬を告げる名物行事、通天閣恒例『干支の引き継ぎ式』は、昭和31年からスタ-トしています。

昨日、通天閣わくわくランド地下イベントスペ-ス「スタジオ210」で、新旧の干支がバトンタッチする引き継ぎ式が行われ、今年の干支の巳(ヘビ)と、来年の干支の午(ポニー)が対面しました。

本物の動物同士が引き継ぎするのは、今年で58回目。

天王寺動物園の園長と通天閣の社長が立会人、ヘビはゴ-ルデンパイソン(体長4m 体重20kg)とポニー(体長1m20cm)が対面しました。

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バトンタッチの際、双方が世相をテ-マに対談したとして、この一年の反省と来年への抱負ん談話発表の形で語り合いました。

天王寺動物園の高橋園長は今年のヘビに代わって「今年巳年は、アベノミクスや東京オリンピック招致など、長らく低迷の続いたわが国にとって明るい話題もありましたが、とぐろ巻く現状は、いまだ真の再生には程遠く、原発、汚染水、尖閣とヘビーな事が多すぎて、じゃじゃじゃ(じぇじぇじぇ)な一年でした。蛇足ながら、蛇険(邪険)にならずに頑張ったけど、もうここいらで、ジャ・エンド(The End)」。

通天閣観光の西上雅章社長は来年のウマに代わって「来年は、消費税アップもありますが、駆け馬にむち打ち馬力を出して、政治・経済・外交と、全ての手法が馬勝った(うまかった)となりますように。馬い返しだ(倍返しだ)の上をいく、ウマい返し(うまい返し)で名馬面(名場面)で馬てなし(おもてなし)します。そして、アベノミクスの好景気は…いつくるの?馬でしょ(今でしょ)」と、それぞれ話した。

大阪府市民の幸福と繁栄を願う縁起行事です。

通天閣『干支の引き継ぎ式』は、新聞やテレビなどで紹介されました。

来年はどんな年になるでしょうね。

毎年のことですが、通天閣『干支の引き継ぎ式』を見て、年の瀬を感じます。

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