元祖パチンコといえば「チュ-リップ台」でしょう。
チュ-リップ台といえば、『ニュー三共』です。
創業55年を超えるパチンコ『ニュー三共』、私が幼少時代には、パチンコ台の島の中に、従業員が入っていて、玉を運んだりしてました。
もちろん、その当時は椅子席ではなく、パチンコは立って遊ぶものでした。
お客さんは、玉を手で一発ずつ入れながら打ちます。
これが初期のパチンコの姿です。
時代とともに、機械化やコンピューター化が進み、今のパチンコはご存知のように、液晶画面のフィ-バ-になっています。
パチンコの概念自体が昔とは変わってきた時代ですが、そんな中、ニュー三共では、元祖パチンコといえるチュ-リップ台をメインにして、羽根物などもあり、昔ながらの遊びを提供しています。
パチンコの本来の姿にこだわる社長の頑固さが、ニュー三共の姿です。
時代遅れな店ともいえますが、懐かしい昭和を感じさせるお店に、観光客からも大人気です。
初めて遊ぶチュ-リップ台に若い世代のお客さんも楽しんでおられます。
新世界に来られたら、是非、ニュー三共でチュ-リップ台をお楽しみ下さい。
一番人気のチュ-リップ台、専門用語になりますが、「正村ゲ-ジ」の機械です。
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