通天閣地下スタジオ210での『通天閣歌謡劇場』が、6月28日を最後に幕を下ろしました。
各報道でご存知の方も多いと思いますが、通天閣歌謡劇場が、場所を変えて存続する可能性が出てきました。
新世界に根付いた文化が無くなることに不安を持った地元有志、そして新世界串かつ振興会が検討し、串かつ「横綱」通天閣店5階フロアに移転する方向になっています。
「奇跡が起きた」と感じた方も多いでしょう。
最終公演のフィナ-レでは「横綱で会いましょう」という言葉が交わされたそうです。
開催時期や詳細は決まっていないようですが、開催が実現することを願っています。
大阪日日新聞(6月29日付)のトップ面に通天閣歌謡劇場の存続について掲載されました。
また、今日、6月30日(日)には、通天閣歌謡劇場の歌手の方々が、新世界の商店街へ25年間のお礼と、歌謡劇場の移転先である「串かつ横綱 通天閣店」に挨拶するためのパレ-ドが盛大に行われました。
多くの観光客が集まり、報道陣も来られてました。
通天閣歌謡劇場の打ち切り、そして存続、ひとつの劇場の話では収まらない社会現象にもなっているようです。
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