先日も当ブログで掲載しましたが、大阪市電「霞町線」100周年記念イベントを開催すると同時に、新世界は『昭和村宣言』を致しました。
新世界は昭和の雰囲気が漂う街、どこか懐かしさを感じる街だと言われています。
新世界に残る昭和といえば「喫茶店」でしょう。
創業85年、喫茶タマイチのスパゲティ-はイタリアン。
喫茶ブラザーの店内は昭和情緒を感じます。
喫茶グリル『DEN・EN』の名物「新世界ルナパ-クパフェ」は大人気です。
新世界には約15店舗の喫茶店があります。
カフェやファーストフ-ド店とは違い、新世界にあるのは昔ながらの「喫茶店」です。
喫茶店は昭和の凝縮、まさに「純喫茶」が新世界に数多く残っています。
ところで、カフェやファーストフ-ド店と喫茶店、いったい何が違うのでしょう。
喫茶店はセルフサ-ピスではない。
喫茶店には、新聞・雑誌がある。
喫茶店に入ると、水とオシボリ(紙ナプキン)を持って来てくれる。
喫茶店では「冷コ-」という言葉がいまだに通じる。
喫茶店では、タバコを吸える。タバコを売っている店もある。
喫茶店には、ミックスジュース・レスカ・クリソ・チョコパがある。
茶は飲むものではなく、しばくもの(笑)
ゴ-ルデンウィークには、通天閣に登って、串かつ食べて、その後は喫茶店で「茶をしばいて」下さいね。
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