新世界市場では、昨年11月23日から、各店のポスターを展示するポスター展が開催されています。
新世界市場を盛り上げるため、電通の若手クリエーター39人が23チームに分かれてボランティアで制作した120点のポスターを展示しています。
商店主からは「いいものを作ってもらった」「ポスターがきっかけで客と話ができる」と好評。
ポスター展が始まってから目当ての人も集まるようになったという。
ポスター展を告知するポスターには、商店主がそろった写真に「買わんでええから見にみてや」の文字が記されています。
各店のポスターは、奇抜で斬新な表現の中に、その店の歴史の厚みや温かさが伝わる作品に仕上がってます。
空き店舗が増えてきた新世界市場ですが、新世界100周年を機に、新たな動きが起こっています。
街おこしのため今年5月に行われた『セルフ祭』というイベントがそもそもの始まりです。新世界市場内をア-トや音楽、パフォ-マンスで埋め尽くすというもの。
新世界市場の商店主さんらと若者とア-ト、これからの展開が楽しみですね。
新世界市場ポスター展は、1月13日まで。
見る価値あり、買わんでもええから、新世界市場ポスター展にお越し下さい。
【新世界市場ポスター展】
会場:新世界市場/いちばギャラリ-
営業時間11:00~18:00
木曜定休
期間:2013年1/13(日)まで
※入場無料
詳しくは「新世界市場再生プロジェクト」のFacebookを参照してください。http://www.facebook.com/shinsekaiichiba
※NOTE;
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