レトロな雰囲気が漂う新世界、どこか懐かしくもあり、昭和の古き良き時代が思い出される街だと言われています。
通天閣でこんな懐かしい物を見つけました。
通天閣2階に、手打ち式パチンコ機があります。
もちろん展示用ですが、これぞ、ホンマモンの元祖パチンコです。
このようなパチンコ機があった時代、おそらく50年以上前だと思いますが、今のような椅子席ではなく、立ってパチンコを打っていました。
当時のパチンコ屋さんは、店内設備が機械化されている時代ではなく、コンピューターなんてありません。
パチンコ機が並んでいる裏には、人が入っていて、玉を運んでいました。
フィーバ-機も無い時代でした。
パチンコがギャンブルではなく、庶民の娯楽であった時代ですね。
通天閣のパチンコ機展示コ-ナ-はこんな感じ。
黄色と赤色の横縞はどこかで見たことがあるような。
実は、新世界名物チュ-リップ台がある、パチンコ「ニュー三共」をイメージしたらしい。
通天閣にある手打ち式パチンコ機は、パチンコ博物館以外では、なかなか見ることができない珍しい物です。
通天閣展望の待ち時間に、是非、ご覧下さい。
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