新世界PR大使・OSAKA翔GANGSが歌う「SHINSEKAI~あなたの愛をみつける街~」は新世界イメージソングです。
観光客や家族連れ、若者達が集まる、今の新世界の楽しさや明るさが表現された曲として、新世界援隊は新世界イメージソングとして推薦し、新世界町会連合会が認定しました。
実は、今も昔も 新世界のご当地ソングはたくさんあるんですよ。
叶麗子さんのデビュー曲「通天閣人情」は有名ですね。
大阪のご当地ソングとしては「DREAMS COME TRUE」の「大阪LOVER」にも新世界が登場します。
大月みや子さんが歌う「通天閣の子守唄」
1970(昭和45)年といえば、大阪万国博覧会が開催された年です。
その年にキングレコードの歌手・大月みや子さんが「通天閣の子守唄」を発売されました。
歌は「通天閣高い、アメリカ見える」で始まり、特に「ジャンジャン横丁に ちょうちんついた ええ匂いしている くしかつ5円おなかすいてきたわ」という3番の歌詞は新世界界隈のほのぼのとした庶民の味とム-ドを歌ったもので多くの人達から共感を集めました。
実際に聴いたこともないし、今もCDを売っているかどうか知りませんが、興味がある歌です。
■他には、橋幸夫さんが「通天閣の灯」という新世界ご当地ソングを歌っていたのには驚きです。
通天閣や新世界のご当地ソングは想像以上に、たくさんあるようです。
もちろん、絶版になったのもたくさんあります。
通天閣の親指姫・吉野悦世さんが歌う「Around The New World~新世界巡り~」と「だ~い好っきゃねん通天閣」は、新世界の商店主さんの間でも人気のある曲で、この歌をきっかけに、新世界の様々なイベントにも協力してもらうようになりました。
そして、新世界100周年を迎え、新世界ご当地ソングにも新たな動きが起きています。
下記は、当ブログでも紹介していますが、シンガ-ソングライダー「むんむ」が、新世界100周年を記念し「てんこもり新世界100」を作り、新世界で活動を展開しています。
また、男の子2人組「Theとりあえズ」が、新曲「みんな集まれ新世界」を作り、ア-ティスト活動の第一歩を新世界から踏み出しました。
また、17組17曲の新世界ソングのオムニバスCD「新世界サバイバ-ズ」が、まもなく発売されます。
ここ数年、新世界のご当地ソングを歌い、新世界を盛り上げ、新世界の様々なイベント等に参加する歌手・ア-ティスト達が増えつつあります。
新世界ご当地ソングを多くの歌手・ア-ティストが歌い、多くの人が新世界に馴染みを持ってくれれば嬉しいことです。
新世界援隊は、若きア-ティスト達が作った新世界ご当地ソングを将来に向けて大切に育てていきたいと思います。
[参考資料]
通天閣~50年の歩み~
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