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現在、建設中☆新世界に『串かつバイキング』のお店ができるようです!

昨日の土曜日、新世界は多くの観光客で賑わってました。

いちばん多くの観光客が溜まる場所がココ。

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テレビや観光雑誌でお馴染みの風景で、大阪を代表する写真スポットです。

通天閣の入口となっている「わくわくランド」、通天閣に入場する人が絶えません。

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土曜日は通天閣の足元にある喫煙ブ-スも、ちょっと一服する人が多いようです。

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串かつ「だるま」動物園前店、お昼を過ぎてもお客さんが並んでいます。

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ところで、観光客で賑わう土曜日にも新たなお店を作るための工事が行われてました。

串かつ「だるま」動物園前店のスグ東側に、新たな建物ができてます。

現在、建設中ですが『新世界 串かつバイキング 大統領』と書かれた看板が設けられました。

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同じ串かつ屋さんでも、従来の串かつ屋さんとは違った形態のお店になるようですね。

詳細は解りませんが、オ-プンする日は、それほど遠くないでしょう。

串かつ、たこ焼き、お好み焼きはもちろん、様々な大阪B級グルメが新世界で味わえます。

年末年始は新世界でお楽しみ下さい。

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昭和の時代から新世界は演芸の街でした☆今日は懐かしい写真も掲載しました!

新世界には昭和の時代から演芸の文化が根付いてました。

大衆演劇、歌謡劇場など庶民の娯楽の場がありました。

そこで問題です。

【問題】

1980年代後半まで、ジャンジャン横丁に、漫才や落語を楽しめる演芸場がありました。

この、若手芸人さんの登竜門的な存在だった演芸場の名前は何だったでしょうか?

A、TENGEKI
B、グランド花月
C、新花月

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【答え】
C、新花月

下の写真は、ジャンジャン横丁にあった『新花月』

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ジャンジャン横丁の「新花月」には多くの芸人さんが出演されていたそうです。

今では大ベテラン、大御所と呼ばれる方も新花月で初舞台を踏んだ方がおられます。

当時の新世界ですから、客席からヤジがあったりで、若手芸人さんの修業の場でもありました。

また、週末には「演歌まつり」も開催されていて、人気があったそうです。

来年1月9日に行われる浪速区商店会連盟の「宝恵かご道中」、そして1月10日に新世界で行われる「新世界振舞い酒」に参加する吉野悦世さんも『新花月』の舞台を踏んだことがあるらしい。

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もちろん、吉野悦世さんが子供の頃の話、『新花月』で「ちびっこ歌まね」とかいうイベントがあって、その時に歌で出演したそうです。

多くの歌手の方が新花月の舞台を踏んだことがあるようで、今では誰もが知る大物歌手もおられます。

かつて、ジャンジャン横丁にあった『新花月』が、のちに通天閣の地下に松竹芸能お笑い寄席「TENGEKI」や通天閣歌謡劇場として復活してましたが、現在は無くなっています。

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そんな中、新世界日活が閉館しリニュ-アルされ、『シアタ-朝日』として12月23日、24日を皮切りに定期的に歌謡ショ-が開催されます。

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新世界に再び、演歌・歌謡ショ-が戻ってくることは嬉しいことです。

また、『新花月』の舞台を踏んだ吉野悦世さんが、通天閣歌謡劇場を経て、シアタ-朝日のステージに立つことに、新世界と吉野悦世さんの繋がりと歴史を感じる今日この頃です。

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新世界にとって前代未聞のテレビ撮影が行われました☆

昨日、通天閣本通商店街で大規模なテレビ撮影が行われました。

下の写真は撮影後の様子です。
撮影の様子の写真を撮ることができなかったのが少し残念でした。

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新世界はテレビ番組の撮影は日常茶飯事、商店街の方々は撮影には慣れっこでした。

しかし今回の撮影は、規模的な面や企画内容が新世界にとっては前代未聞のものでした。

放送日や番組名は知りませんが、お正月特番だそうです。

もしかしたらテレビガイドなどの雑誌にも載るかもしれませんね。

先月から番組スタッフの方が新世界に入り、商店街の一軒一軒に協力のお願いまわられたり、かなり動いておられました。

大がかりな撮影だけに、少し慎重なお店もあったようですが、最終的には全てのお店が了解して実行できたようです。

お正月特番ということなので、かなり多くの方が番組を観られ、新世界のことを知ってもらえるでしょう。

撮影時間には通行の規制があったりで、各店は大変でしたが、新しい企画を積極的に受け入れるところが新世界の良さかもしれませんね。

番組についての詳細が解れば掲載しますが、どんな感じの放送になるのか、今から楽しみです。

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天王寺動物園は日本で何番目にできた動物園でしょうか?

今年1月1日に開園100周年を迎えた天王寺動物園は、日本で何番目にできた動物園でしょうか?

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答えは、3番目にできた動物園です。

日本で最初に動物園が出来たのは1882年、東京上野の上野動物園です。

上野動物園は歴史があるだけではなく、来園者数でも日本一だそうです。

日本で2番目に古い動物園は1903年に開園した京都市動物園、3番目は1915年開園の天王寺動物園となります。

ところで、天王寺動物園は、来年1月1日、開園101周年を迎えます。

来年1月1日は臨時開園して多彩なイベントを展開することに決まったそうです。

当日は、

「ライオンのガオウにをプレゼント」(10時~)

「フクロテナガザルに好物のフルーツで作った特製のプレゼント」(11時~)

「アジアゾウのラニー博子に食パンや果物を使った、おせちのお重をプレゼント」(15時~)などを予定。

また、毎年人気の天王寺動物園オリジナルカレンダーの配布(1000枚、1人1枚)も行われます。(11時30分~12時45分)

など、楽しい催しが行われます。

開園100周年を迎えた今年、天王寺動物園の入場者数はかなり増えたそうで、来年にかけてますます楽しい動物園になることを期待しています。

写真は今年の夏に天王寺動物園で開催された『ナイトZOO』の様子です。

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天王寺動物園のお隣、新世界は1月1日、元旦から賑やかです。

天王寺動物園のお帰りは新世界でお楽しみ下さい。

天王寺動物園には地下鉄動物園前駅1番出口が便利です。

★あべの経済新聞
http://abeno.keizai.biz

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新世界での活動をきっかけに大きく成長した「ぱんぷきんず。」のワンマンライブが開催されます☆

新世界でお馴染みの女の子2人組のアコ-スティックユニット「ぱんぷきんず。」が、初めて新世界に舞い降りたのが、2013年5月19日(日)、喫茶グリル「DEN・EN」』で開催されていたフリ-ライブ『DENENライブ』でした。

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毎月、レギュラ-として出演していた「ぱんぷきんず。」に、すごくラッキ-な話が舞い込みました。

「DEN・EN」で「水野真紀の魔法のレストラン」というテレビ番組の撮影のため、番組関係者がお店で打ち合わせをしていました。

ちょうどその時、DENENライブが行われていて、「ぱんぷきんず。」が歌っていました。

番組関係者から「新世界の歌を歌ってくれたら番組で使えるかも」という言葉をきっかけに、急遽「ぱんぷきんず。」は新世界ご当地ソングを作りました。

その歌が「いち、に、さん、新世界。」です。

そして、2013年11月18日(月)、「水野真紀の魔法のレストラン/新世界vs天満 密着24時」に、約20秒程ですが「ぱんぷきんず。」のライブシ-ンが放送されました。

その後、「ぱんぷきんず。」は『いち、に、さん、新世界。』でインディ-ズデビュ-を果たし、通天閣の展望台のビリケンさんにヒット祈願をしました。

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ぱんぷきんず。インディ-ズデビュ-については複数の新聞に掲載されました。

毎日新聞
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大阪スポ-ツ
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大阪日日新聞
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また、新世界応援団として様々なイベントやストリ-トライブに参加し、新世界ではすっかりお馴染みのア-ティストになりました。

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2014年2月13日(金)には、NHK総合テレビ 午前11:05~午後12:00放送の「ぐるっと関西おひるまえ」に出演し、2月21日に開催の新世界イベント「百年縁日」を紹介しました。

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「ぱんぷきんず。」は、新世界での活動をきっかけに、大きく成長したア-ティストです。

現在、新世界のコ-ヒ-専門店「スラウェシ・ビ-ンズ・ジャパン」で行われている「新世界冷コ-ライブ」にもレギュラ-として参加しています。

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さて、来る12月18日(金)に、ぱんぷきんず。ワンマンライブ 「ふたりのメロディー~てんこ盛りツアー・最終章~」が、『あべのロックタウン 』で開催されます。

出演/ぱんぷきんず。
オープニングゲスト:高橋レーナ

開場18:00/開演19:00

前売¥2,500/当日¥3,000(ドリンク別¥600)

新世界でア-ティストとしての第一歩を踏み出し、新世界をきっかけに活動の幅を広げています。

是非、ワンマンライブで成長した「ぱんぷきんず。」をご覧下さい。

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朝日新聞(12月7日/夕刊)のトップ面に新世界が大きく載りました☆

12月7日の朝日新聞(夕刊)に、新世界のことが大きく掲載されました。

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トップ面とは驚きです。

記事タイトルは、『夜の輝き 新世界』となっています。

ひと昔前、新世界は西成の日雇い労働者など、おっちゃんの街でした。

しかし、この数年、西成の労働者の減少や高齢化で本来の新世界の常連客が減り、一方、串かつ人気もあり観光地としてのイメ-ジが濃くなった新世界には若い世代の観光客が激増しています。

24時間営業の串かつ屋さん、朝5時まで開いている「MEGAドン・キホーテ新世界店」、その他、夜遅くまで営業しているお店も増えました。

私達が若い頃、新世界で遊んだ記憶は少なく、ミナミやアメ村で遊んだ思い出があります。

しかし今、新世界の様子は変わり、若い世代や外国人観光客をタ-ゲットにしたお店も増えています。

来る12月25日には、通天閣に屋外展望台「展望パラダイス」がオ-プンするそうです。

若いカップルが夜の新世界を楽しむには、絶好のスポットになるでしょう。

新世界の中で、通天閣より南エリアは串かつ屋さんがひしめき合い、夜も賑わう街になってきています。

一方、通天閣より北エリアは、まだまだ発展する土壌があると思うし、これからの新世界の更なる発展には北エリアの活性化が不可欠でしょう。

以前より、夜の客足の減少は新世界の課題でもありました。

夜の賑わいは、まだまだミナミや心斎橋とは比較にならないぐらいの規模ですが、いずれは終電まで賑わう新世界になってほしいと思います。

『夜の輝き 新世界』、これからの更なる活性化に期待です。

以上、新聞記事の内容を踏まえて、私なりにざっくりと新世界の現状を書いてみました。

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プロレスリング紫焔による新世界大会☆新世界に根付いた新たな文化

大阪を代表する観光地として、町並みなど、年々変貌が続く新世界には、常に外部から新たな人材が入ってきています。

新たな人材による企画や事業が新世界で生まれ、成長し根付いていく、それが街の発展に繋がります。

先日も掲載しましたが、11月15日(日)に、スパワ-ルド階段下広場でプロレスリング紫焔による新世界大会が開催され、大盛況でした。

プロレスリング紫焔は、2011年5月に初めて新世界で無料興行を行い、それ以降、年4回ほどのぺ-スで新世界大会が行われています。

回を重ねるごとに、ファンの数も増えてきて、今ではプロレスリング紫焔による新世界大会が行われると、観衆の数が凄いです。

本格的な技あり、場外乱闘あり、笑いあり、プロレスファンだけでなく、お子様から女性の方まで、初めてプロレスを観る人も楽しめるイベントです。

プロレスリング紫焔の統帥、キアイリュウケンエッチャンは、これからも無料で観戦できる新世界大会を続けていき、新世界を盛り上げると同時に、多くの人にプロレスに親しんでもらいたいと言ってました。

プロレスリング紫焔も新世界での活動をきっかけに、大きく成長した団体と言っても過言ではないでしょう。

まだ、ご覧になってない方には、是非、プロレスリング紫焔の動画をチェックして下さい。

プロレスのおもしろさはもちろん、数年前には新世界に無かったプロレスという文化が根付いている様子が解ってもらえるでしょう。

次回の新世界大会の日程は決まってませんが、機会があれば、是非、目の前で本格的なプロレスをご覧下さい。

写真は過去の新世界大会の様子

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★プロレスリング紫焔の動画はこちら
https://www.youtube.com/user/shien0321

★プロレスリング紫焔 公式サイト
http://www.shi-en.com/

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新世界クイズ☆目指せ、生まれも育ちも新世界レベル!vol.3

最近、新世界クイズがシリ-ズ化してきたように思います。

ネタに困ったわけではありません(笑)

イベント情報やお店紹介だけでなく、クイズを通して新世界の奥深い魅力を感じてもらえたらと思います。

今回のクイズは3問、全問正解なら、「生まれも育ちも新世界レベル」認定ですね。

<問題1>
新世界は、2012年に生誕100周年を迎えました。

当時、新世界では100周年関連イベントや様々な企画が展開され、地域・行政・企業、各種団体が連携を取り、盛り上げました。

ところで、新世界100周年のメインキャラクタ-として、ある国民的人気キャラクタ-を採用してました。

さて、そのキャラクタ-とは何でしょう?

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(答え)…キン肉マン

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キン肉マンの作者、中井先生は新世界の地元浪速区出身で、幼少期より新世界や阪堺沿線で遊んでおり、中井先生にとって新世界はまさに地元中の地元といえるでしょう。さらに父親が通天閣の建設に関わったという話もあります。

一方の嶋田先生は住之江区育ちで、中学・高校時代には中井先生と共に、新世界など周辺エリアで青春時代を過ごしました。

このようにお二人にとって新世界は特別な場所でもあり、記念すべき新世界100周年にキン肉マンをメインキャラクタ-に起用することに快諾をいただきました。

追記…新世界キン肉マンプロジェクトは、最初の取り決め通り、今年2015年8月31日で終了となりました。

<問題2>
今や新世界は大阪を代表する観光地として、全国・海外から多くの人が訪れています。

実は、今から約20年ほど前ですが、新世界の名前が全国的に知られるきっかけになったNHK連続テレビ小説がありました。

さて、この番組名は何でしょう?

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(答え)…ふたりっ子

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▲当時の連続テレビ小説「ふたりっ子」PRパンフレットより抜粋し掲載

NHK大阪放送局連続テレビ小説「ふたりっ子」は、1996年(平成8年)秋から1997年(平成9年)春にかけて放映されました。

オ-ロラ輝子役の河合美智子さんが大当りし、後に紅白歌合戦にも出場するなど人気を得ました。

モデルとなったのは、新世界にあった松竹芸能の劇場「新花月」において初舞台を踏み、新世界で人気が沸騰し、「通天閣の歌姫」の異名をとった歌手、叶れい子さん。

この縁で、叶れい子さん自身も「ダイナマイト玲子」の役名で同ドラマに出演しました。

放送が開始されると、通天閣の入場者数が増え、もちろん新世界に訪れる観光客も飛躍的に増えました。

しかし今、新世界には若い世代の観光客が増え、「ふたりっ子」を知らない世代になってきています。

<問題3>
新世界の名物のひとつ、大衆演劇には多くのファンが詰めかけています。

さて、大衆演劇を開催している朝日劇場の「朝日」の由来は何でしょう?

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(答え)朝日山という力士の四股名

1909年(明治42年)、新世界一帯で開催された第五回内国勧業博覧会の跡地に、周辺再開発プロジェクトが立ち上がり、「新世界」は、一大歓楽地の賑わいを見せるようになります。 その賑わいのひとつに大阪大相撲がありました。

勧進元として、相撲のみならず興行全体に関心があった十二代目朝日山四郎右衛門は、新世界に、四股名にちなんだ朝日劇場を建設、自らその経営にあたります。初代通天閣の開場より少し早い、明治43年のことでした。

しかし、朝日山の劇場経営は、大阪相撲の衰退に伴い、長くは続きませんでした。こうして朝日山の夢は消えましたが、「朝日」の名は劇場名として残り、その後も永く親しまれることになったのです。

日々、新世界の情報ブログをチェックされている方なら解った方も多いと思います。

第五回内国勧業博覧会の時代からルナパ-ク、そして現代、新世界は長い歴史の中、時代に応じて姿を変えながら存在しています。

新世界にある様々なコンテンツには、それぞれに歴史や由来があり、それぞれに想いが詰まっていて、新世界の魅力はそれらの積み重ねでもあるでしょう。

生まれ育ちが新世界である私もまだまだ知らない歴史や魅力が詰まっていると思います。

新世界の情報ブログは、私にとって新世界についての勉強でもあり、同時に、ブログを通じて、多くの方に新世界について興味を持ってもらえたら嬉しいです。

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通天閣、串かつの後は新世界に残る昭和をお楽しみ下さい☆

生まれも育ちも新世界である私が20歳代の頃、実は新世界で遊んだ記憶がほとんどありません。

怖いとかガラが悪いとか言われていた街で、飲食店といっても若い世代が好むような店は無かったように思います。

しかし、この数年で新世界の町並みは、一機に様変わりをしていき、若い世代の方が楽しめる街になってきています。

今なら、彼女と遊ぶにも新世界は選択肢になっていたと思います。

変貌していく新世界ですが、昭和の時代から営業しているお店も多く、昭和風情が残る街でもあります。

通天閣本通商店街にある甘党「三好」も昭和な雰囲気がいっぱいのお店です。

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新世界、地元の人なら幾度となく立ち寄ったことがあるお店です。

上品な甘さの「おはぎ」、そして、これからの季節には「おしるこ」や「ぜんざい」で温まりたいものです。

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そして、甘党「三好」の並びにある「昆布の小倉屋」も昭和風情があります。

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実は、2014年4月に、安倍総理が大阪視察に来られた際、串かつ「だるま」で串かつを楽しんだ後、小倉屋さんにも立ち寄り、昆布を買われたそうです。

現役の総理大臣が、大阪視察の中に新世界を選ばれたことを見ても、昔の新世界とはイメ-ジが変わったことが解ります。

新しい店舗、そして古くから営業している店舗、それぞれの個性が今の新世界の魅力になってきています。

これからも多くの若い世代の皆さんに新世界を楽しんでもらいたいし、通天閣に上り、串かつを食べた後は、新世界に残る昭和も味わってほしいと思います。

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キン肉マンと新世界の友情パワ-☆スパワ-ルドに等身大オブジェ5体を展示!

11月27日より、スパワールド世界の大温泉では「新世界100周年キン肉マンプロジェクト」で制作した等身大オブジェ5体の展示が始まりました。

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2012年に新世界は「ルナパーク」誕生から100周年を迎え、大阪出身のゆでたまご先生の漫画「キン肉マン」を公式キャラクターに起用し、キン肉マン関連企画やイベントが行われてました。

最初の契約通り、今年8月31日、キン肉マンプロジェクトが終了しましたが、等身大オブジェと通天閣のキン肉マンミュージアムはアーカイブコーナーとして存続するということに決まっていました。

現在、スパワ-ルドに展示されている等身大オブジェは、「キン肉マン」「テリーマン」「ロビンマスク」「ウォーズマン」「アシュラマン」の計5体です。

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新世界とキン肉マンの「友情パワー」が、プロジェクト終了後もア-カイブコ-ナ-として残ることになり、キン肉マンはこれからも新世界の歴史に残るでしょう。

キン肉マンの作者「ゆでたまご先生」、キン肉マンのファンの皆様、本当にありがとうございました。

等身大オブジェ5体の展示に協力していただいたスパワ-ルドさんにも感謝です。

また、キン肉マンをきっかけに、新世界を知った方や初めて新世界に来られた方も多いと思います。

これからも新世界に親しんでもらえたら嬉しいです。

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