新年明けましておめでとうございます！
昨年は「新世界」の情報ブログをご覧いただきありがとうございました。
いよいよ、2016年の幕開けです。
お正月休みに新世界を訪れる観光客は多く、人出のピ－クは１月２日、３日あたりでしょう。
新世界の商店主さんは、正月期間から十日戎まで、気が抜けない日々が続きます。
ところで、2012年に100周年を迎えた新世界、今年7月で104歳になります。
早いものですね。
100周年を迎えた頃と比べても、新世界の変貌は著しく、今年も当ブログで新世界の動きを紹介していこうと思います。
今年も昨年同様、「新世界」の情報ブログをよろしくお願いします。
★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界の最新情報やおもしろい情報を呟いてます。
※NOTE;
当blog掲載の写真･動画等､無断での複写(ｺﾋﾟｰ)及び､ｺﾝﾃﾝﾂの転載転出を禁じます｡
2015年、大晦日、早いもので今年もあと僅かですね。
今年も「新世界」の情報ブログをご覧いただきありがとうございます。
当ブログは、2012年９月より始めましたが、それまでは他のＵＲＬで『新世界』の情報ブログを書いてましたので、おそらくブログ歴は６年程になると思います。
なんとか今年もブログ毎日更新を続けることができ、ひとつの目標を達成できたように思います。
当ブログでは、新世界の魅力やおもしろ話、歴史、お店紹介、イベント情報など、日々の新世界の動きを紹介しています。
地元からの継続した情報発信こそ地元活性化に向けた活動の原点だと考え、来年も毎日更新を目標にしていきたいと思います。
また、生まれ育ちも新世界、そして新世界で生業を営む私が、お金をかけずに地道にできる街おこしの活動でもあります。
少しでも多くの方に新世界を知ってもらい、興味をもってもらえたら嬉しいです。
とは言え、文章や写真については全くの素人ですので、何かと表現力が乏しい点は、今後の課題にしていきたいと思います。
来年も「新世界」の情報ブログ、そして新世界をよろしくお願いします。
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新世界ではニュ－ス番組からバラエティ－番組、ドラマや映画まで、様々な撮影が行われています。
新世界でのテレビ撮影は日常茶飯事で、地元商店主さんも撮影には慣れていますが、そんな中、１２月に新世界では前代未聞のテレビ撮影が行われました。
お正月の特番で、私も毎年、楽しみにしている番組です。
１月１日 １８時～放送
読売テレビ
TOKIO×嵐！「ウルトラマンDASH 2016」
Jリーガー遠藤保仁はフリーキックで走行中のバイクにボールを届けられるか？
そうなんです！
最近、テレビでも番宣してますが、遠藤保仁選手が新世界でフリ－キック行います。
こんな企画がまさか新世界で実現するとは、今から放送が楽しみです。
元旦、１月１日は、『TOKIO×嵐！ウルトラマンDASH』をご覧下さい。
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今年もあと僅か、私にとっての2015年は公私共に大きな変化があった年でした。
今日のブログは、個人的に今年を振り返って書こうと思います。
昨年2014年８月２日、産経新聞に、天王寺動物園の人気者だったアジアゾウの春子が死んだことについての記事が掲載されていました。
記事を抜粋すると、
－－－－－－－－－－－
大阪市天王寺区の天王寺動物園で飼育され、人気者だったメスのアジアゾウ「春子」が７月３０日、死んだ。
推定年齢は６６歳で、国内２番目の高齢だった。
昭和２５年にタイから来園した春子は、終戦で傷つき、復興に立ち上がろうとしていた大阪人の心を癒やした。
生涯の大半、６０年以上を大阪で過ごし、来園者だけでなく、飼育員の心の支えにもなった。
大阪の発展を、静かに、そして穏やかに見守り続けた“功労者”。みんなが死を惜しんだ。
戦後復興の転換点に 昭和２５年４月、タイから船で運ばれてきた春子は大阪港（同市港区）に陸あげされ、同園までトラックに乗せられてパレードした。
沿道には人があふれ、動物園に着くまで２時間半もかかり、市電も止まった。
動物園と隣接する「新世界」の□□□□会長の〇〇〇〇さん＝同市浪速区＝は当時中学生で、「ゾウがくる」と聞いて動物園まで走った。
「春子を見ようと周辺の道路に人だかりができた。
春子が家族連れの観光客を呼んで天王寺や新世界に人が集まり、戦争の荒廃から発展していく転換点になった。
－－－－－－－－－－－
以上、新聞取材に対して、私の父が、アジアゾウの春子が天王寺動物園に来た時の様子を語り、記事になりました。
そんな歴史を知る存在であった父が、今年１０月に他界しました。
父は初代通天閣にも上ったことがあるそうです。
新世界で生まれ育ち、大阪空襲、そして戦後、高度経済成長期を新世界で過ごした人がまた一人いなくなりました。
実は、今年の夏以降、ほんの数年前まで新世界の中枢として活躍されていた高齢の方々が相次いで他界されました。
地元商店主さんからは、一機に世代交代が進んだなぁ…、変わる時ってこんな感じなんかなぁ…、という声もありました。
新世界の地元の商店主さんや街の役員さんも世代交代が進み、様々な面で新しい価値観が生まれていますが、一方、新世界の歴史を語れる人が年々、少なくなっていくのは寂しいことです。
この数年で新世界の町並みの変貌も著しく、父が病床で「新世界が急に変わりすぎたなぁ…。」と呟いてたことを思い出します。
昔、父と遊んだ思い出の場所である天王寺公園もリニュ－アルされ、未来に向けて新たな一歩を踏み出しました。
時代の流れと共に、人も変わる、街も変わる、諸行無常を感じる年の瀬です。
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年の暮れ、仕事納めをされた方も多いでしょう。
今年の新世界、街も大きく変わりました。
この数年、新世界の町並みは変わり続けてますが、年々、加速度を増してきてるように感じます。
「５年ぶりに新世界に来たけど、えらい変わったなぁ…」と言う声を聞きますが、確かにその通りです。
昨年１２月３０日、スパワールド隣、フェスティバルゲート跡地に、『マルハン新世界店』がグランドオープンしました。
設置台数1400台は、大阪マルハン最大だそうです。
早いもので、あれから１年が経ちました。
今年２月２７日、マルハン新世界店の２階に『ＭＥＧＡドン・キホーテ新世界店』がグランドオ－プン。
朝５時まで営業しているそうで、若い世代のお客さんや外国人観光客の利用が目立ちます。
５月２５日、新世界にビジネスホテル「東横ＩＮＮ」通天閣前がオ－プンしました。
大手ビジネスホテルが新世界に参入するのは初めてのことで、新世界が観光拠点としての位置付けになってきたようです。
また、大規模な地震に備え、今年の６月には通天閣の免震改修工事も終え、タワーの４本の脚部をコンクリートで補強、地震の揺れを吸収する免震ゴムを取り付けているそうです。
塔に免震改修工事を実施するのは世界でも類を
見ない試みで、総工費約６億円の大事業だったそうです。
免震改修工事を終えた通天閣は、初代通天閣にあった天井画を復刻。
これは、初代通天閣の天井画でも広告企業だった「クラブコスメチックス(当時は中山太陽堂)」が寄贈したものです。
また、昨日も紹介しましたが、新世界では新たにホテル建築工事が進んでるようです。
ざっくりですが、今年、新世界に新たに参入した大型店舗や大きくリニュ－アルされたものを振り返りました。
新世界の商店街では、今年になっても串かつ屋さんは増加傾向にあります。
来年の今頃、どんな新世界になっているのか楽しみでもあり、予想がつかない今日この頃です。
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一昨日、今年最後の土曜日、新世界は多くの観光客で賑わってました。
通天閣やスパワ－ルド、それにほとんどの串かつ屋さんは年末年始も営業だそうです。
大阪名物、たこ焼屋さんも観光客でいっぱいです。
また、自分でたこ焼きを焼けるお店ができたり、自分で串かつを揚げれるバイキング形式のお店もできたり、お店の形態も多様化してきました。
そんな中、新世界で大規模な建設工事が行われています。
場所はマルハン新世界店の北側、以前は毎日モ－タ－プ－ルがあったところで、新世界に馴染みがある方ならすぐに解ると思います。
話によると、９階建てのホテルができるようです。
完成は平成29年2月28日と掲示されてました。
ホテルの名称や詳細はわかりませんが、今年、ビジネスホテル「東横ＩＮＮ」が新世界にオ－プンして、それに次ぐホテル建設になります。
完成まで１年以上ありますが、来年から再来年、新世界が大阪観光の拠点としての階段を上っていくように感じます。
ところで話は変わりますが、12月31日、大晦日、午前11時30分頃、通天閣本通商店街で楽しい何かが起こるかも！
内容は、観に来てのお楽しみ！
年末から年始にかけて、何かと賑やかな新世界。
お正月休みには、是非、新世界でお楽しみ下さい。
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浪速の年の瀬を告げる名物行事、通天閣恒例「干支の引き継ぎ式」は、大阪府市民の幸福と繁栄を願う縁起行事として、昭和３１年から始まりました。
「通天閣の干支の引き継ぎ式」という話を聞くと、今年も終わりだなぁ…と実感します。
今年の「干支の引き継ぎ式」は、明日１２月２８日に行われます。
新旧の干支がバトンタッチする引き継ぎ式は、今年の干支「未（ヒツジ）」と、来年の干支「申（サル）」が対面します。
バトンタッチの際、双方が世相をテ－マに対談したとして、この一年の反省と来年の抱負を談話発表の形で語り合います。
また、今回はモンキ－パフォ－マンスコンビ「菊千代＆まみ」が、来年に向けて日本伝統である猿回しで会場を盛り上げます。
来年の干支「申（サル）」として、引き継ぎ式にも菊千代が登場し、「未（ヒツジ）」からのバトンタッチを受けます。
毎年、通天閣の干支の引き継ぎ式は、テレビや新聞などで紹介されてるように、当日は多くのマスコミ関係者が来られるでしょう。
［通天閣 干支の引き継ぎ式］
2015年12月28日（月）
午前10時～
場所／通天閣わくわくランド 地下イベントスペ－ス
口上人
＜未＞通天閣観光株式会社 西上社長
＜申＞株式会社 二助企画 モンキ－パフォ－マ－ 金光谷麻美
過去の「干支の引き継ぎ式」では、巳年には３ｍ超のヘビが登場したり、辰年は水槽に入ったタツノオトシゴだったり、登場する動物を見るのも楽しみです。
干支の引き継ぎ式の様子は、テレビ、新聞で紹介されると思いますが、会場まで足を運んで取材カメラの隙間から、リアルな干支の引き継ぎ式をご覧下さい。
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今年９月、朝日劇場に併設されてある映画館が閉館しましたが、その後、大改装をして、演芸、演劇、歌謡ショーなどの公演を行う多目的劇場『シアタ－朝日』として生まれ変わりました。
１２月２３日、２４日の２日間は前夜祭となる「年忘れビッグ歌謡ショー」が開催されました。
2013年に通天閣歌謡劇場が閉館し、新世界から長年続いた歌謡ショ－が無くなりましたが、『シアタ－朝日』で復活することになりました。
話によると、初日である２３日は立ち見がでるほどの大盛況だったそうです。
私、２４日の公演を観に行ってきました。
吉野悦世さんを始め、通天閣歌謡劇場で活躍されていた歌手の方が中心で、お客さんも通天閣歌謡劇場に来られていた方も多く、懐かしい気持ちになりました。
新世界から遠ざかっていた歌手の方やお客さんが『シアタ－朝日』の歌謡ショ－によって、再び新世界に来てもらえるようになり、本当に嬉しいことです。
また、『シアタ－朝日』では新たなグル－プが誕生しました。
昭和歌謡を歌うアイドルグル－プ『あさひめ』のお披露目です。
１１歳から２０歳ぐらいの女の子達６人のユニットで、これからも『シアタ－朝日』での歌謡ショ－にレギュラ－として出演するそうです。
『あさひめ』のこれからの活躍に期待しています。
元気いっぱい、新世界を盛り上げてほしいと思います。
『あさひめ』のメンバ－達が会場内でＣＤを手売りしていたので、いち早く購入いたしました。
以前、通天閣歌謡劇場では様々な物語が生まれまてきました。
これから『シアタ－朝日』でどんな新たな物語が生まれていくのか楽しみでもあり、それらが新世界の歴史と文化になっていくでしょう。
『シアタ－朝日』では、来年１月２日～４日、こけら落とし公演「新春歌謡ショー」を予定しています。
是非、新世界で歌謡ショ－をお楽しみ下さい。
［追記］
※『シアタ－朝日』に出演されていた吉野悦世さんは、１月９日（土）、浪速区商店会連盟の「宝惠かご道中」にも出演します。
※１月１０日（日）に開催される『新世界振る舞い酒』には、吉野悦世さんと「あさひめ」も参加します。
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以前より紹介してましたが、ついに通天閣５階展望台より高い場所にある屋外展望スペ－ス『天望パラダイス』が完成しました。
昨日はクリスマスイブ、
通天閣観光株式会社から新世界町会連合会の皆さに素敵なクリスマスプレゼントがありました。
天望パラダイスへ招待していただき、私も一般のお客さんより一足お先に行ってまいりました。
地元商店主さんも大きな関心を持たれているようで、多くの人が集まりました。
ビリケンさんが鎮座している通天閣５階展望台。
そこから階段で上がったところに屋外展望スペ－ス『天望パラダイス』が広がります。
“広がります”と言っても、通天閣のてっぺんは広くなく、定員３０名になっているようです。
風を感じながら、天望パラダイスから眺める大阪の風景は圧巻です。
通天閣を身近に感じている地元商店主さんにとっても、今までとは違った雰囲気の展望スペ－スに感動されてたようです。
天望パラダイスへは、通天閣の入場料以外に別途料金がいるようですが、せっかく通天閣に上ったなら、是非、天望パラダイスにも行ってほしいと思います。
話によると、２人だけの貸し切りもできるようです。
通天閣のてっぺん、２人だけに与えられた「新・世界の中心」で愛を誓ってみてはいかがでしょうか。
通天閣の天望パラダイスは、本日１２月２５日よりオ－プンです。
というわけで、天望パラダイスの視察のあと、通天閣から「通天閣もうカレ－」のプレゼントがありました。
これもまた美味い！(笑)
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タイトルに『第一回 新世界珈琲寄席』とありますように、新世界のコ－ヒ－専門店「スラウェシ・ビ－ンズ・ジャパン」店内で、落語会が開催されることになりました。
来年２月のことで、まだまだ先のことのように思いますが、年末年始から十日戎、あっという間に２月です。
珈琲寄席という名前がついたのも、落語のあとはコ－ヒ－を楽しんでもらい、出演される落語家さんらと親睦を深めてもらえるようになっています。
普段はコ－ヒ－豆の販売、及び喫茶として営業していますので、寄席をするための構造ではありませんが、店内スペ－スを利用した手作り感のあるアットホ－ムなイベントになるでしょう。
［開催概要］
新世界珈琲寄席
開催日時：平成２８年２月６日（土）
開場／１７時３０分
開演／１８時
出演／桂三河
月亭太遊
落語終了後、コ－ヒ－をお楽しみ下さい。
入場料￥1500円（１ドリンク付）
場所／スラウェシ・ビ－ンズ・ジャパン店内
（地下鉄堺筋線 恵美須町駅３番出口より、通天閣に向かって徒歩１分）
※スペ－スの都合上、入場者数は１５名限定になります。
ご予約は、
sangaworldyoyaku@gmail.com
までメ－ルをお願いします。
出演される桂三河さんには、新世界で行われた中学生の商人体験のお手伝いしてもらったり、そのような縁から今回の企画に発展しました。
「スラウェシ・ビ－ンズ・ジャパン」では、今までは若手ア－ティストによるライブを開催してきましたが、「寄席」を開催するのは初めてのことで、どんな感じになるのか楽しみです。
第一回となっていますので、第二回目があるようです。
次に繋がるような寄席になればと期待しています。
是非、「新世界珈琲寄席」にお越し下さい。
★桂三河さんのブログ
http://ameblo.jp/sanga1600m/
★「スラウェシ・ビ－ンズ・ジャパン」のＨＰ
http://www.sulawesi-beans.jp
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