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７月１６日からの三連休、まだ梅雨が明けてないにもかかわらず、何とか雨がふることなく、新世界は多くの観光客です賑わいました。

観光地には、よく「顔だしパネル」が設置されています。

ご当地の名物やキャラクタ－を使った「顔だしパネル」は、観光地にとっても手軽な写真スポットになっているようです。

昔から観光地には「顔だしパネル」があって、子供用の写真スポットだと思ってましたが、最近では若い世代の観光客もふつうに「顔だしパネル」から顔を出して写真を撮っています。

私の年齢になると、顔だしパネルで写真を撮るのは恥ずかしいと思ってしまうのですが、最近はそうでもないようです。

この数年、新世界でも「顔だしパネル」が増えています。

■通天閣にもあります。

■串かつ屋さんの前にも。

■キャンドルショップ「レインボ－ソウル」前には、ろうそくの形をした「顔だしパネル」があります。

観光客に楽しく過ごしてもらえるよう、各店、各施設は工夫をされているようです。

顔だしパネルは、街のおもしろさをアピ－ルする役割も担っているようで、観光地なら、どこで撮ったのか一目瞭然なので、確かに便利ですね。

また、顔だしパネルによって、街への親しみも感じることができるでしょう。

顔だしパネルは、観光地アイテムとしては昭和の時代からあるレトロなものですが、ＳＮＳの時代だからこそ、自分が撮ったものを、ネットを通じていろんな人に見せることができます。

今だからこそ、観光地にとっては必須アイテムと言えるでしょう。

新世界に来られたら、是非、街中のあちらこちらに点在する顔だしパネルもお楽しみ下さい。

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地下鉄堺筋線「恵美須町駅」３番出口からスグ、新世界市場があります。

大正３年７月に誕生した新世界市場は、黒門市場、木津市場とともに浪速三大市場ともに称されました。

新世界に立ち並ぶ料亭や割烹などの料理人が新鮮な食材を買い付けにくるほど品揃えが豊富で、１日の買物客月１万人を超える時代もあったそうです。

以前は新世界、及び近隣地域の台所として賑わいましたが、大型スーパーの進出や商店主に高齢化、後継者不足などの影響で、シャッターが閉まったままのお店が増えています。

そんな中、最近になって、新世界市場に新たなお店ができてきて、新世界の台所というより、新しいジャンルのお店が目立ちます。

写真は、ヒョウ柄の服を販売する「なにわ小町」、わざわざ他府県から来られるお客さんもおられるそうです。

また、老舗のお茶屋さん「大北軒」は、外国人観光客に人気だそうです。

お客さんの層も変わり、新世界市場に新たな風を感じるようになりました。

ところで、昨年９月、新世界市場では「新世界宵市場」と題して、昭和レトロなナイトバザールが開催されました。

かなり好評で、多くの人が新世界市場に来られ、ナイトマーケットを楽しまれました。

そして昨年に続き、来る７月３０日、「新世界宵市場」が開催されることになりました。

新世界の一角に１００年の時代を超えて存在する新世界市場が、真夏の夜にナイトマーケットを開催します。

アトリエ澤野のジャズあり、市場の各店が選りすぐりの商品を販売、この日限り飲食・物販ブースや立ち飲みコーナーもあります。

新世界市場以外からの特別出店では、「山中酒の店」からは鹿熊豚の角煮や地酒各種の販売、奈良県黒滝村からは「串こんにゃく・へそ餅」の販売、築港米穀店からは大阪港ビール・天保山ビールの販売、その他、沖縄物産や沖縄家庭料理など、様々な出店があるようです。

長さ１５０mのアーケードでは行われる昭和レトロなナイトバザールは、どこか感じる空間になるでしょう。

「新世界宵市場」で、郷愁を感じながら、ゆるやかな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

通天閣のライトアップ、7月〜8月は、夏をイメージした水色になっています。

大阪のシンボルタワー、通天閣のライトアップは幻想的で鮮やかな光を放っています。

そんな中、通天閣は、今年・創部100年を迎えた日立製作所野球部にエールをおくるべく、オレンジ色に特別ライトアップすることになりました。

7月15日から12日間にわたり、東京ドームにおいて第87回都市対抗野球大会が開催されます。

この野球大会には全国から32チームが出場しますが、北関東代表として日立製作所野球部が出場します。

日立製作所は1957年から今日に至るまで通天閣の広告スポンサーとして、通天閣とパートナーシップを築いています。

今年、創部100年目を迎えた日立製作所野球部の都市対抗野球大会での勝利を祈願し、初戦の7月20日から勝ち進んでいる間、通天閣をチームカラーであるオレンジ色になりライトすることで、遠く離れた大阪の地からエールをおくります。

【通天閣ネオン、オレンジ色にライトアップ】

日立製作所野球部の初戦、7月20日から勝ち進んでいる間

また、同ライトアップ期間中は、通天閣4階において、平成のビリケンさんも野球部が応援ユニフォームが着て、応援します。

昨日のブログ記事で、７月２２日に行われる新世界夏祭り「だんじり・神輿巡行」の参加者について紹介しました。

樽神輿の一台はダンスユニット『Liberty』他

そして、巡行には女の子２人組のアコ－スティックユニット「ぱんぷきんず。」も参加します。

と、その前に、

『Liberty』と『ぱんぷきんず。』が出演するライブが『日本橋STAR BOX』というライブハウスで行われます。

新世界で活動する中で、ア－ティスト達が繋がっていくのは嬉しいことです。

出演者は女性シンガ－、女性アコースティック、女性ダンサ－が中心のライブで、題して『Girls Focus vol.1』。

開催概要は下記の通りです。

「Girls Focus vol.1」

日程:2016年7月15日(金)

会場:日本橋STARBOX

料金:2500円(1drink別)

OPEN 17:30/18:00

ADV.2,500円/DOOR.3,000円

【出演者】

caho(東京)

ぱんぷきんず。

OSARI(名古屋)

kee

工藤ちゃん(東京)

caroline

riiiiin

Miyu(O.A)

【Dance】
Liberty

【MC】
ANNA

尚、予定では、Libertyの出演は、18時54分。

「ぱんぷきんず。」の出演は、20時49分になっていますが、ライブの進行状況で時間が前後する場合があります。

新世界で活動を始めたダンスユニット『Liberty』、新世界でお馴染みの『ぱんぷきんず。』のライブを是非、ご覧下さい。

★『日本橋STAR BOX』ホ－ムペ－ジ
http://www.star-box.jp/home.html

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７月２２日、新世界夏祭り「だんじり・神輿巡行」が近付いてきました。

この時期、町会の役員さんは夏祭りに向けて、志納金を集めたり、子供達に渡すお菓子を揃えたり、その他、細かい仕事がたくさんあります。

７月１９日には、廣田神社から神輿とだんじりを運び出し、設営作業を行います。

だんじりの修理担当者も日にちに追われ、走りまくってます。

子供太鼓の打ち手選考、そして太鼓指導も始まります。

毎年のことですが、これからしばらくはバタバタな日が続くでしょう。

また、今年も多くの若い世代の方が参加し、だんじり・神輿巡行を盛り上げます。

■樽神輿１…元・新世界PR大使「OSAKA翔GANGS」、新世界のアイドル「あにまどーる」

■樽神輿２…ダンスユニット『Liberty』他

■巡行参加（予定）

・日本橋から地球戦士ゼロス

・日本橋からメイドさん

・プロレスリング紫焔の一部メンバー

・エ－ル学園 短期留学生の皆さん

・新世界応援団「ぱんぷきんず。」他

・通天閣のアイドルグル－プ他

・新世界観光人力車

・地元少年野球チーム「浪速ナカマ－ズ」

・そして、新世界と友好関係にある奈良県黒滝村からも笛隊が初参加。

その他、多くの参加が予定され、新世界の役員、子供太鼓の打ち手を含め、総勢約200名の巡行になりそうです。

だんじり・神輿巡行の大きさは、地元民の底力、街の勢いの表れでもあり、役員さん達は熱き思いで取り組んでいます。

一時期は衰退の一途を辿っていた新世界夏祭りですが、この数年、だんじり・神輿巡行は大きくなっています。

参加人数、規模、賑やかさなど、浪速区一の「だんじり・神輿巡行になるでしょう。

是非、新世界夏祭り「だんじり・神輿巡行」を観にきて下さい。

【新世界夏祭り／神輿・だんじり巡行】

７月２２日（金）

午前の部１０時～１２時

午後の部１３時～１５時

通天閣下・王将碑前からスタ－トです。

小雨決行

写真は、昨年、一昨年の巡行の様子です。

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先日、うちの店に２人の男性客が来られました。

手荷物とリュックを背負って店に入ってきた雰囲気をみて、外国人観光客だと思い、英語版のメニュ－を出しましたが、日本人でした。

そのお客さんがコ－ヒ－を飲みながら、私に「お願いしたいことがあるんですが…」と話かけられました。

よくよく話を聞いてみると、店内で撮影をしたいというお願いでした。

実は、２人のお客さんは「ヨーロッパ企画」という劇団のスタッフの方でした。

「ヨーロッパ企画」とは京都の劇団で、今年秋に新世界を舞台にした公演を予定しているそうで、その宣伝のための動画撮影を行おうということでした。

というわけで、通天閣本通商店街にあるコ－ヒ－専門店『スラウェシ・ビ－ンズ・ジャパン』店内で、出演者やカメラマンを含め、約１０名がコ－ヒ－を楽しみながら撮影を行いました。

今年秋、ヨーロッパ企画第35回公演「来てけつかるべき新世界」は、大阪ではＡＢＣホ－ル、そして各地で公演をすることになっているそうです。

「ヨーロッパ企画」のホ－ムペ－ジに、「来てけつかるべき新世界」の公演について掲載されてましたので、一部抜粋します。

－－－－－－－－－－－

とりわけ「新世界」という街にはひどく憧れがありました。レトロフューチャーそのままの名前と街の感じに。

ジャンジャン横丁には将棋サロンがありましてね、近くにはゲームセンターがあって、そこにも将棋ゲームがやっぱりあっておっさん天国だったりして。

そんな新世界を舞台にSFを夢想しました。シンギュラリティのその先を描いた、二つの意味で今回は「新世界コメディ」です。

（ホ－ムペ－ジより一部抜粋）

－－－－－－－－－－－

スラウェシ・ビ－ンズ・ジャパン店内で撮影した「来てけつかるべき新世界」の宣伝動画は、ＭＢＳ毎日放送、ＫＢＳ京都、ｔｖｋテレビ神奈川、ＴＳＳテレビ新広島など各地で放送を予定しているそうです。

放送日や公演については末尾のホ－ムペ－ジをご覧下さい。

ところで、新世界には観光客だけでなく、様々な目的で多くの人が来られています。

今回のように撮影場所を探したり、お店をやってると、いろんな出会いがあります。

その時だけの出会いもあり、話が繋がり発展していくこともあります。

素敵な出会いは「一期一会」の気持ちを持つことから始まります。

新世界でお店をしていて、今更ながら「一期一会」の大切さを知る今日この頃です。

ヨーロッパ企画第35回公演「来てけつかるべき新世界」、興味のある方は、是非、チケット予約をしてください。

★「ヨーロッパ企画」ホ－ムペ－ジ
http://www.europe-kikaku.com/

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天王寺動物園では、夏の『ナイトＺＯＯ』を今年も開催します。

昨年から始まったナイトＺＯＯは大好評で、特に夏休みに開催された時には入場に長蛇の列ができました。

今年は仕事帰りにも動物園に立ち寄れるよう、金曜日・土曜日を中心とした開催日程で、夏の夜、動物園でゆっくりお楽しみ下さい。

☆天王寺動物園「夏のナイトＺＯＯ☆

＜開催期間＞

平成28年

［７月］

２９日（金）、３０日（土）

［８月］

５日（金）、６日（土）

１２日（金）～１５日（月）

１９日（金）、２０日（土）

＜開催時間＞
21時まで（入園も21時まで） 通常の開園時間（9時30分～17時）から引き続きお楽しみいただけます。

※事前のお申し込みは不要

天王寺動物園『夏のナイトＺＯＯ』では、動物たちのワンポイントガイドや夜のごはんタイム・おやつタイムなどのイベントを実施します。

また、限定メニューとしてビールやカップアイス等の販売を行います。

■ナイトＺＯＯ限定メニュー

ビール販売

日時：平成２８年７月２９日（金）、８月５日（金）、１９日（金）の１７時から２０時まで

販売場所及び飲酒場所：南売店、デッキ下及びデッキ南側の一部

販売価格：７００円
（売り上げの一部を熊本地震で被災した動物園・水族館の支援募金として寄付します）

※飲酒場所以外での飲み歩きは出来ません。

実は、ビ－ル販売は天王寺動物園にとって、初めての試みです。

今までにも、天王寺動物園のお客さんから、「ビ－ルは置いてないの？」と、よく聞かれたようです。

仕事帰りのお客さんにもナイトＺＯＯを楽しんでもらえるよう、ほんの数日ですが、ビ－ル販売を実施することになったようです。

ナイトＺＯＯの開催時間帯には、園内からライトアップされた通天閣を眺めることができます。

ナイトＺＯＯを満喫し、今宵は通天閣に乾杯～！

と、いきたいものです。

また、新世界町会連合会とナイトＺＯＯのコラボ企画として、園内デッキ下広場でストリ－トライブも予定されています。

ストリ－トライブの日程や出演ア－ティストについては後日紹介します。

是非、夏休みは天王寺動物園のナイトＺＯＯ、そして、お帰りには新世界でお楽しみ下さい。

天王寺動物園には地下鉄「動物園前駅」１番出口が便利です。

「夏のナイトＺＯＯ」詳細は下記ホ－ムペ－ジをご覧下さい。

★天王寺動物園ホ－ムペ－ジ
http://www.jazga.or.jp/tennoji/

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観光客から「グリル梵はどこですか？」と聞かれることがあります。

「グリル梵」は、新世界で７０年以上、伝統の味を守り続ける洋食屋で、通天閣から北へ、通天閣本通商店街の中程の路地を入ってところにあります。

テレビでも度々、紹介されている超有名店ですが、初めて新世界に来られた人は、なかなか解らない場所かもしれません。

こじんまりした年季が入った店内、名物はヒレカツサンド、是非、お立ち寄り下さい。

ところで、新世界の北エリアでは工事ラッシュです。

業種は解りませんが、新たな店舗が増えそうですね。

一方、通天閣本通商店街に隣接している新世界市場も活性化の兆しが見えてきました。

近隣に大型物販店やス－パ－ができたり、商店主さんの高齢化、後継者不足などの影響で、新世界市場はシャッタ－が閉まったままのお店が増えてました。

そんな中、数年前より、新しい業種のお店が増えています。

つい最近、お好み焼きと串かつの店「ひろたか」がオ－プンしています。

「ひろたか」といえば、約１０年前に通天閣のスグ下、「三吉うどん」の向かえにオ－プンして以来、ジャンジャン横丁の北入口にも店舗を構えたり、兄弟で頑張っているお店です。

シャッタ－通りになりかけている新世界市場に「ひろたか」がオ－プンしたことは、地元の商店主の中でも話題になっています。

「ひろたか」の店主によると、新世界市場は人通りが少ないと思ってましたが、予想以上に観光客や近隣の人も通り、特に外国人観光客も目立ち、昼間はけっこう忙しいそうです。

腰を据えて、じっくり続けていきたいとおっしゃってました。

また、通天閣より南エリアは串かつ屋をはじめ多くの店舗が並び、観光客で賑わってますが、北エリアにも観光客の流れを作っていきたいと、大きな目標もあるようです。

通天閣本通商店街や新世界市場を含む新世界の北エリアは、まだまだ発展する可能性を秘めています。

新世界の北エリア、これからの動きに注目です。

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