先日、ユニバーサルシティ駅からJRで新今宮駅まで帰ってきました。
新世界に住んでると、ユニバーサルシティは遠くに感じるのですが、JRではそれほど時間がかかりません。
USJの帰りに新世界に来られる観光客が多いのも当然ですね。
新今宮駅のプラットフォームからは『OMO7大阪 by星野リゾート』が見えます。
夜になると綺麗ですね!
新今宮駅の改札、通天閣口を出ると、マルハン新世界店、ドンキホーテ新世界店が見えます。
十年一昔、新今宮駅周辺の風景も変わりましたね。
さて、写真は、7月2日(土)の新世界の様子です。
この場所から通天閣の写真を撮る人が増えてきたことから、少しずつ、遠方からの観光客が増えてきたことがわかります。
人力車もお客さんを乗せて、頑張ってますね!
これら数枚の写真を見るだけでも、10年前には無かったものが写っています。
通天閣の天井画が見えますが、2015年に復活したものです。
通天閣のてっぺんには『跳ね出し展望台』が見えますが、2019年12月にオープンしました。
また、新世界観光人力車は10年前、新世界100周年を機に、2012年から運行を始めました。
2020年9月には、づぼらやのフグの提灯が撤去され、今もそのままの状態になっています。
毎日、新世界にいると風景に慣れてしまいますが、この10年で、新世界周辺、新世界内はどんどん変貌している様子が、今更ながら実感します。
ところで、本日2022年7月3日は新世界の110歳の誕生日です。
通天閣では、初代通天閣誕生 110 周年を記念するライトアップを行なっています。
・2022 年 7 月 2 日(土):19 時 30 分点灯~22 時消灯
・2022 年7月 3 日(日)~2022 年7月8日(金):19 時 15 分点灯~22 時消灯
いつものライトアップとは違う、レインボーバージョンのライトアップは幻想的ですね。
1912年7月3日、初代通天閣を中心とした一大娯楽施設『ルナパーク』がオープンし、その日を新世界の誕生としました。
梅雨に開園したルナパーク、7月3日は雨だったという話を聞いたことがありますが、新世界100周年の2012年7月3日も雨、そして今日、7月3日も雨、偶然にしても見事ですね笑
『将来に向けて新世界はどのようになっていくのか?どのような街を目指しているのか?』という質問をされることがよくありますが、将来のことは誰も解りません。
ただ、これまでも新世界は様々な文化を受け入れてきたし、様々な文化が根付き、そして去っていくこともありました。
これからも柔軟に様々な新しい文化を受け入れ、変化を否定せず、どの時代においても新世界は賑やかな街であり続けたいと思う今日この頃です。
★Twitter@shinsekaizyoho
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