5月9日より、通天閣では体感型アトラクション『TOWER SLIDER』が開業し、テレビや新聞などでも大々的に報じられています。
"通天閣スライダー"でネット検索したら、数々の記事や動画が並んでいます。
■通天閣に全長60メートルの滑り台「タワースライダー」 初日から行列 – あべの経済新聞
https://abeno.keizai.biz/headline/3862/
■関西テレビNEWS
通天閣の新アトラクション「タワースライダー」に行列 絶叫マシーン巡りをする人も「世界一」
https://youtu.be/Fl-mh4-kIwo
また、先日、フジテレビ『ワイドナショー』でも通天閣スライダーが紹介され、白本彩奈さんが、通天閣にできた巨大すべり台『タワースライダー』や跳ね出し展望台などをリポートしました。
TOWER SLIDERは、地上22mの通天閣3階から、エレベーター塔の外周を1回転半周回し、地下1階まで、60mを滑り降りる体感系滑り台です。
私も滑りましたが、かなり怖い、滑っている間、思わず悲鳴を上げてしまいまた。
さて、5月15日(日)の午後、通天閣の入口に人の行列ができてました。
お客さんの行列を整理していた通天閣のスタッフによると。
この列はタワースライダーを待つ人の行列です。
タワースライダーの待ち時間が90分〜100分待ちになっていますが、通天閣の展望台の待ち時間は無し、こんな不思議な現象が起きてます。
と、おっしゃってました。
ある串かつ屋のスタッフは、常連さんがタワースライダーを2時間以上待って滑ってきたそうです。
通天閣の高井社長によると、
コロナ禍、活気を無くしていた新世界が、タワースライダー開業によって、元気を取り戻すための起爆剤になってほしいと願ってましたが、ゴールデンウィーク以降、新世界の人出はそれほどの落ち込みはないように感じます。
タワースライダー開業によって、通天閣、新世界に来てもらうきっかけになっているようで、起爆剤としての役割は果たすことができたと思っています。
マスコミ各社、タワースライダーを紹介していただき感謝しております。
と、おっしゃってました。
通天閣2階には、ヘルメットを被って、タワースライダーを待つ人の姿が見えます。
安全に滑ってもらうためにもヘルメットは必須だそうです。
大阪の人は通天閣に上ったことがないという人が多いようですが、タワースライダーを滑るために通天閣を訪れる人が増えています。
是非、通天閣のタワースライダーに挑戦してみてはいかがでしょうか。
★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。
※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。