3月14日(月)の新世界は平日にも関わらず、学生旅行、卒業旅行のグループが増え、賑わいを感じるようになりました。
キャリーバッグ、お土産物の袋を持つ観光客が目立ちます。
女子に人気の『喫茶ドレミ』に入るのに、店前で待っている方もおられました。
毎年、3月の春休みシーズンは、学生旅行や卒業旅行が増えるので、新世界にも若い世代の人たちで賑わう時期です。
まん延防止等重点措置の影響がどこまで出るのか心配してましまが、今年は春休みらしい雰囲気になってきました。
下の写真は、通天閣の最上部に位置する特別屋外展望台「天望パラダイス」です。
周囲に眺望を遮る物がなく四季の風を感じながら大阪の景色を楽しめる特別な空間です。
また、跳ね出し展望台「TIP THE TSUTENKAKU」は先端部分がシースルーフロアになっていて、空中浮遊しているようなスリル体験を味わうことができるでしょう。
天望パラダイスは貸切もできるそうで、2人だけの空間で、プロポーズの場に使うことができるでしょう。
春休み期間中、跳ね出し展望台「TIP THE TSUTENKAKU」もすごい人気で、下から見ていたら、お客さんが途切れることがありません。
入れ替わり、立ち替わり、多くの観光客が跳ね出し展望台を楽しんでおられるようでした。
通天閣に上っている人の多さを知るバロメーターにもなっています。
跳ね出し展望台「TIP THE TSUTENKAKU」、実際に上ったらこんな感じです。
近くのビルの屋上が丸見えで、恐怖心を誘うには程よい高さかもしれませんね。
ところで話は変わりますが、先日、深夜1時ごろ、新世界に多くの消防車が集まりました。
2〜3台の消防車ではなく、サイレンの音とともに10台ぐらいが集まり、一時は騒然とした雰囲気でした。
新世界、及び周辺地域では、深夜に消防車や救急車が集まってくるのは、よくあることです。
昔は、新世界にも自分の店の奥に住みながら商売をしていた自営業者が多かったので、消防車が来ると、深夜でも続々と地元の人が見に来てましたが、最近はテナントが増え、通いで働きに来てる人が増え、このような深夜の出来事を知らない人が増えています。
結果的に特に異常は無かったようで、消防車も順次、帰っていきました。
何事もなく、よかったです。
このような光景を見るたびに、日頃から防火意識を持つことが大事だと痛感する今日この頃です。
★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。
※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。