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【新世界100周年を振り返って☆新世界100周年ロゴマーク、その他、様々な事業について】

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ブログで連載してますが、2012年7月3日に新世界は100周年を迎え、当時、記念事業として様々な関連事業が行われました。

新世界100周年実行委員会として、まず最初に、新世界100周年のロゴマークを公募しました。

公当時の新世界ホームページ『新世界へようこそ』で公募し、読売新聞にも掲載されたこともあり、多数の応募があり、新世界100周年実行委員会の会議で下のロゴマークが選ばれました。

このロゴマークは青森県在住の方の作品で、新世界の楽しさ、おもしろさが伝わってくるロゴマークですね。

このロゴマークはステッカーにして、新世界の店舗にも貼ってもらいました。

あれから10年経ちますが、いまだに貼ってくれているお店もあるんです。

たぶん深い意図はなく、剥がすのがめんどくさかったんだと思います笑

新世界100周年ロゴマークは関連事業のポスターなど、様々なところで使われました。

新世界&天王寺動物園百年祭協働委員会のポスター、下の部分にもロゴマークが入っています。

また、アサヒスーパードライは、『新世界100周年記念』ラベルを発売しました。

このラベルは大瓶のみ、『新世界100年まつり』の公式ロゴマークを使用しています。

大阪市を中心とした大阪府下、販売数量は4000箱(8万本)、期間限定で販売されました。

また、2013年、大阪市交通局は『大阪市営交通110周年記念事業』のプレイベント第一弾として、大阪府大阪市・新世界特設会場にて、『市電霞町線開業100周年記念イベント』を開催しました。

このポスター右上にも新世界100周年ロゴマークが入っています。

下の写真、スパワールド階段下広場に大阪市電の車両が設置され、この眺めは圧巻ですね!

このように、新世界100周年実行委員会、及び、『新世界&天王寺動物園百年祭協働委員会』として、数年間にわたり、大小様々な事業が展開されました。

一方、新世界の店舗でも100周年を盛り上げる企画を考え、新聞にも掲載されました。

飲食店を中心に新世界100周年記念メニューが登場しました。

写真は、喫茶グリル『DEN•EN』の新世界100周年記念メニュー『ルナパークパフェ』です。

新世界ルナパークにあった初代通天閣をイメージして作ったパフェです。

それに、新世界100周年記念として、新世界の酒屋さんがプロデュースした『新世界ラムネ』も発売されました。

新世界ラムネは、今でも上杉酒店、半田酒店、たこ焼き『かんかん』、新世界ラジウム温泉などで取り扱っています。

通天閣では新世界100周年を機に、3階ホールに100年前の新世界を紹介するコーナーを作り、ルナパークのジオラマを展示しました。

振り返ってみると、新世界100周年当時、新世界の街はもちろん、行政、近隣地域、関連企業、それに新世界の各店舗が100周年を盛り上げていこうという熱気があったように思います、、

それに新聞やテレビ、様々なジャンルの雑誌に至るまで、新世界100周年を紹介してくれたことも大きな効果がありました。

2023年には新世界が111周年を迎えますが、現在、コロナ禍が続き、なかなか前向きな議論をする機会がなく、各店舗にとってもコロナ禍を乗り越えることがいちばん大事で、新世界111周年といっても、モチベーションが上がらないのは当然でしょう。

しかし、新世界111周年に向けて、できる範囲で、何か記念に残ることを考えでいきたいと思っています。

まずは、ブログを通じて『2023年は新世界111周年』を少しでも多くの人に知ってもらえた嬉しいです。

★Twitter@shinsekaizyoho
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