大阪に発令されていた緊急事態宣言が解除になり1ヶ月が過ぎました。
飲食店の時短営業もなくなり、お酒の販売もできるようになり、新世界でも少しずつ賑わいが戻ってきたように感じます。
大阪府は、感染者数や病床の使用率などをもとに、警戒のレベルを緑・黄・赤の3色で示す「大阪モデル」という府独自の基準を設け、府民に新型コロナウイルスの感染状況を伝えています。
大阪のシンボルでもある通天閣では、新型コロナウィルスによる自粛要請などの大阪府独自の指標である「大阪モデル」の警戒基準に合わせ、注意喚起をするため、3色でのライトアップに協力してきました。
感染者数は減ってきてますが、第6波に備えて、感染予防に努めていく必要があるでしょう。
そんな中、通天閣オフィシャルのTwitterに、下のような投稿がありました。
すでにネットニュースなどでご存知の方がおられると思いますが、ちょっとびっくりした内容でした。
大阪・新世界のシンボル「通天閣」をめぐり、悪質な誤情報が拡散しているとして運営会社が注意喚起しています。
通天閣のネオンサインに、新型コロナワクチンの忌避につながるような標語が掲出された画像が拡散したためです。
通天閣の高井社長によると、
11月3日夕ごろから、このネオンサインについての問い合わせが相次ぎ、調べたところツイッターやインスタグラムで画像が広まり、業務に支障をきたし、拡散量も増えていったため、ツイートで収束を図ったそうです。
このようなフェイクニュースは、通天閣だけでなく、そのお膝元の新世界のイメージダウンにも繋がることになります。
地元民のひとりとして、ちょっとびっくりした内容でしたので、ブログでも掲載させていただきました。
SNSの普及により、誰もが情報発信できるようになり、画像加工もできるようになり、すごく便利な世の中になったと実感してますが、反面、このようなガセ情報が発信されることが起きてしまいます。
人類の敵は新型コロナウィルスです。
ワクチン肯定派、否定派ということではなく、コロナ終息に向けて、ひとりひとりが取り組んでいくことが大事でしょう。
一日も早くコロナが終息することを願っています。
詳しくは、Yahoo!ニュースをご覧ください。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4b74407a6daf2d8af0f8842353c3f545ef43230
通天閣のデマ画像が拡散…ネオンに「(ワクチン)射っちゃダメ」 苦情相次ぎ業務支障、社長怒り(J-CASTニュース) – Yahoo!ニュース
★Twitter@shinsekaizyoho
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