10月3日(日曜日)の新世界は、多くの来訪者で賑わいました。
もちろん関西圏からのお客さんがほとんどですが、串かつ屋さんも忙しかったようです。
あとは全国からの観光客、海外からの観光客が戻ってきたら、コロナ前の状態に戻るんですが、それには時間がかかりそうです。
緊急事態宣言が解除されてから、『串かつ横綱 通天閣店』も営業再開しています。
串かつ屋さんでビールを飲んで、その後は射的で楽しむお客さんもおられます。
実は、射的などの娯楽も飲食店でお酒が飲める状況になる方が、売上が上がるそうです。
たしかに、ビールを飲んで、気分が良くなって、ちょっと射的でもしてみようかという気分になるみたいで、新世界がお祭り騒ぎのような賑やかさになってくれることが一番の経済効果だそうです。
さて、大阪府の要請により、飲食店では夜9時までの時短営業になってます。
そのため、深夜は写真のように真っ暗な状態で、街路灯の明かりで商店街を照らしています。
コロナ前なら、24時間営業の串かつ屋さんが幾つかありましたが、現在では完全に閉まってます。
24時間営業の串かつ屋さんの復活が、コロナ前の新世界に戻ったことのバロメーターになるかもしれませんね。
ところで、JR新今宮駅の横には、『星野リゾートOMO 7 大阪新今宮』の建設が進み、すでに建物の外観が見える状況になっています。
資料によると、『OMO』は、「星のや」、「リゾナーレ」、「界」に次ぐ星野リゾート第4のブランドだそうです。
『寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル』をコンセプトとするブランドで、新今宮が3施設目となるそうです。
都市部にありながら緑豊かなガーデンエリアを整備、外装を親しみやすくやわらかな印象を受けるデザインとすることで、街に溶け込むデザインを目指しています。
2022年春の開業を目指しているそうで、『星野リゾートOMO 7 大阪新今宮』が大阪の観光拠点となり、隣接する新世界への経済効果はもちろん、イメージアップにも繋がると考え、大きな期待をしています。
そして、開業する頃には、コロナの状況が改善していることを願っています。
24時間営業の串かつ屋さんの復活と『星野リゾートOMO7 大阪新今宮』の開業が待ち遠しく思う今日この頃です。
★Twitter@shinsekaizyoho
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