大阪府には新型コロナ感染拡大による緊急事態宣言が発令されています。
日曜日でも人通りは少なく、コロナ前の賑わいは遠い昔のことのように感じます。
それでも昨年春の緊急事態宣言中よりも人出は多いです。
通天閣の足元にある喫茶ドレミも営業しています。
久しぶりに喫茶ドレミでカレーライスを食べました。
カレーのルーとライスが別々になっていて、生卵と福神漬けが付いてきます。
ウスターソースも持ってきてくれますが、私が子供の頃は、カレーライスでも焼き飯でも、味見もせずにウスターソースをかけていたオジサンがいました。
私の父もそうだったと思います。
ウスターソースと味の素さえあれば美味くなる。
という時代だったようですね笑
そんな昔の記憶が頭の中に浮かびながら、喫茶ドレミのカレーライスを堪能しました。
カレーライス専門店もいいけど、喫茶店のカレーライスは、懐かしい美味しさがあります。
喫茶ドレミは喫煙OKということで、食後の一服で寛ぎました。
半世紀以上、変わることなく営業している喫茶ドレミさんは、最近では若い世代の女子に人気です。
今は緊急事態宣言中で、お客さんも少なめですが、解除になれば、多くのお客さんで賑わうでしょう。
2017年4月28日、産経新聞WEB版に、喫茶ドレミについての記事を見つけました。
『改装できへんかっただけなのにレトロと言われるようになった』
というママさんの言葉が、奥深いリアルを感じます。
是非、ご一読ください。
2017年4月28日、産経新聞WEB版
https://www.sankei.com/article/20170428-F7LN55YF7RL6ZCY3UAXVEUGRXY/
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