新型コロナ禍が、昨年春から続き、1年半が過ぎました。
最初の頃は、この一か月だけ我慢すれば、日常の生活に戻れると信じてました。
昨年春、最初の緊急事態宣言が終わり、人が動き出したら、再び感染拡大が起こり、そのような繰り返しで現在に至ります。
夏には新世界でも様々なイベントや行事があります。
コロナの影響で、昨年の夏は全ての夏のイベントや行事が中止になりました。
中止は今回だけ、来年にはこれまでのように賑やかなイベントが復活すると信じてましたが、今年の夏も全てのイベントが中止になりました。
先日も書きましたが、7月22日に行われるはずだった新世界夏祭『神輿、太鼓巡行』が今年も中止です。
写真は、2019年夏に開催されたイベント、行事です。
■昭和28年頃から続く、新世界夏祭『神輿、太鼓巡行』、一時期は参加者が減り、衰退していた巡行でしたが、新世界内外から多くの参加者を集め、規模が大きくなってきてました。
■新世界100周年を機に始まった新世界キッズダンスコンテスト『新世界フライングキッズ』、2019年は第8回目の開催となりました。
■55年ぶりに復活した通天閣下での『新世界盆踊り』です。
写真を眺めていて、マスクをしていないことが、懐かしく感じるようになりました。
昨年夏には、まさか今年の夏までコロナ禍が続き、2年連続で中止になるとは予想できませんでした。
イベントや行事は、最初に始める時には大きなエネルギーが必要です。
継続していくには、熱意とモチベーションの維持が必要です。
そして、2年のブランクがあるイベントを復活させるには、より一層のエネルギーが必要となるでしょう。
それでも来年の夏には、様々なイベントや行事が再び開催できることを信じ、今から気持ちだけは準備していきたいと思います。
一日も早く新型コロナ感染拡大が収束し、多くの人が集まり、新世界の元気を発信していけるような状況に戻ることを願うばかりです。
★Twitter@shinsekaizyoho
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