8月2日、新型コロナウイルス対策として大阪府に4回目となる緊急事態宣言が発令されたことを受け、通天閣が赤色にライトアップされました。
赤色(警戒)ライトアップによって、大阪府民に感染拡大を伝え、感染対策の徹底を呼びかけています。
赤色ライトアップは8月8日まで。
尚、飲食店の時短営業に合わせて、夜8時までのライトアップになっています。
すなわち、夜8時以降は、通天閣も真っ暗になってしまいます。
この日、新世界には、夕方から報道関係者が目立ちました。
昨年春、第一回の緊急事態宣言の時に比べると、営業しているお店もあり、少ないながらも人通りはあり、ゴーストタウンにはなってない印象でした。
ただ、新世界には串かつ屋、居酒屋、立ち飲み屋、ホルモンなど、お酒やビールが欠かせない業種が多いのが特徴で、休業するしかないお店も多いようです。
また、お酒の提供をしないで営業する串かつ屋さんは、かなり厳しい営業になっているようです。
緊急事態宣言下、お酒の提供を続けている飲食店も一部あるようで、その向かいでは要請に従いお酒の提供を中止した飲食店があり、そんな光景を見ると、複雑な心境になります。
今日のブログでは、あえてお店の写真を載せなかったのは、この店ならお酒が飲めるという宣伝になってしまうのを避けるためです。
緊急事態宣言は8月31日までとなってますが、延長にならないことを願うばかりです。
■4回目の緊急事態宣言で、通天閣が赤色にライトアップされた様子がYouTubeに公開されてましたので、ご覧ください。
https://youtu.be/_jherfk8MKc
4回目の緊急事態宣言発令で通天閣が赤色に点灯
4回目の緊急事態宣言が発令された2日、大阪市浪速区の通天閣は午後7時から赤いライトアップを開始。府が飲食店に要請している営業短縮時間に合わせ午後8時に消灯された。
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