私はインスタグラムでも新世界の情報発信をしています。
若い世代の人達にとって、文章が中心のブログよりもインスタグラムに馴染みがあるようです。
下の画像が、私のインスタグラムのアカウント『shinsekaizyoho』です。
検索してフォローお願いします。
さて、インスタグラムを眺めていたら、下の画像のアカウントを発見しました。
『osaka shinsekai』というアカウント、タイトルは『大阪新世界郷土史研究室』となっています。
新世界の歴史的な内容になっているようで、新世界愛に溢れたディープなアカウントだなぁ〜と感じました。
投稿内容、フォローしている人を見ると、何となく、誰のアカウントか推測でしました。
思い当たる人に聞いてみたら、やっぱりそうでした。
新世界地元の酒屋さんの店主、老舗の喫茶店の店主が共同で作ったそうです。
喫茶店の店主さんによると、
コロナ禍が続き、緊急事態宣言まで発令されて、お店も暇になったので、昔の資料を整理しようと思い、眠らせておくのも勿体ないし、インスタグラムで発信していこうということになりました。
ライフワークになるかもしれませんね。
と、おっしゃってました。
この10年以内、ネット検索してみらた、新世界の写真もたくさん見つかります。
スマホなどの普及によるものかもしれませんね。
大阪を代表する観光地でもある新世界は、大阪らしさを感じる街並み、レトロな雰囲気もあり、映えスポットにもなっています。
また、100年ぐらい前の写真、新世界にルナパークがあった時代の写真は、ネット上でも資料としてたくさん見つけることができます。
しかし、私達が子供の頃〜若い頃の新世界の写真は、なかなか少ないように感じます。
新世界はガラが悪いと言われていた時代、地元の私達はもちろん、新世界に遊びに来られる人も、あえて新世界で写真を撮るなんて、考えなかったと思います。
ですから、30年ぐらい前の新世界の様子を調べようと思っても、なかなか写真が見つからず、苦労することがあります。
喫茶店の店主さんも同じことを感じておられました。
たぶん、地元の人達の家の中、古い引き出しや箪笥に中などに、当時の写真が眠っているかもしれませんね。
個人的に撮った家族写真でも、今では貴重な歴史資料になるかもしれません。
そんな想いを持ちながら、これからの時代に残していけるような資料として、インスタグラムで紹介していくそうです。
ちなみに、インスタグラムに投稿している『大阪人』という月刊誌、今は廃刊になってますが、懐かしいく感じます。
『大阪新世界郷土史研究室』の投稿、これからも楽しみにしています。
是非、インスタグラム検索して、フォローもお願いします。
★Twitter@shinsekaizyoho
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